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手作り&裏読み&日替わりブログ

【明石市長の話】直すべきところは直すべし

先日、兵庫県明石市の「泉房穂」市長について、記事をアップ致しました。

tenamaka26.hatenablog.com

 

「安倍晋三氏銃撃事件」の様な大事件が起こると、模倣犯が高確率で発生します。

その模倣犯が、泉市長に狙いを定めた模様。「辞職しなければ、安倍氏と同じ様に銃撃する」という内容の脅迫メールが市に送付され、警察沙汰になっています。

www.asahi.com(2022/7/27)

www.sankei.com(2022/7/27)

 

まぁ…

ネットは、基本的に足がつくもの。恐らく、今回の脅迫メールを送った犯人も、遠からず捕まるでしょう。

こういうメールを送る人は、後先考えず・勢いで暴言を吐く性格の人が多い。そういう人は、「足がつかない様に、対策を考える」という行為に至らないものです。

 

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ただ…

筆者が思うに、「この機会に、泉市長もちょっと考えた方がいいのではないか?」と。

そう申しますのも、泉市長は炎上し易いことで知られた方なのです。

 

泉市長は、自ら「私は、ハッキリものを言うタイプ」と仰っています。歯に衣着せぬ発言をあちこちで振り撒き、市民の為になると思えば猪突猛進で仕事に打ち込む、パワフルなお方。

こういう泉市長の仕事ぶりを、明石市民も支持している模様です。過去に泉市長がパワハラ疑惑を持たれて辞職し、直後の出直し選挙で再選されたことからも、それは分かります。

www.nishinippon.co.jp(2019/2/4)

www.dailyshincho.jp(2020/4/24)

 

ただ、魅力と欠点は表裏一体。

泉市長の様な「行動力のある方」の場合、ほんのちょっと何かがズレるとたちまち炎上します。前進しようとするパワーが強ければ、炎上した時の反動も半端ないのです。

炎上騒動は、起こらない方がマシ。「炎上」というだけあって、野次馬が集まって注目度は上昇しますが、一歩間違えれば大火傷で再起不能になります。危ない橋は、できるだけ回避するのが無難でしょう。

 

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泉市長の場合、ツイッターでの炎上が目に付きます。

例えば、以下の記事。

www.yomiuri.co.jp(2022/4/5)

www3.nhk.or.jp(2022/6/27)

兵庫県明石市の泉房穂市長がツイッターに企業の課税データを無許可で投稿した問題を巡り、市議会は30日の本会議で、調査特別委員会(百条委員会)が地方税法で禁じる「秘密の漏えいに当たる疑いが強い」とした調査報告書を賛成多数で可決した。

 

泉市長は2月、自身のツイッターに川崎重工業の法人市民税の課税額(2014~21年度分)が記載された書類の写真を投稿。法人税割が5年連続で「0」になっている部分を色付けし「ゼロってなんだかなぁ」などとコメントした。投稿は約10日後に削除された。

税の徴収の従事者に守秘義務を課す地方税法に抵触するとして、市議会の複数会派の提案で4月に百条委が設置された。

(2022年6月30日付https://www.nikkansports.com/general/news/202206300000465.htmlより。改行・強調等は筆者によるもの)

 

泉市長の言い分は、「税金を払っていない大企業が存在する。一般市民の感覚からすれば、違和感がある」というものでした。市民目線の考えから、課税データをツイッター上で拡散したとのこと。

しかし、相手企業に許可を得ず、勝手に拡散したのはマズイ。加えて、「違法の疑いが濃い」となれば、市民の為を思ったとしてもNGです。

不特定多数の目に触れるツイッターで、機微な情報を出してはいけない。公職に就く者であれば、尚更。

 

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つい先日も、泉市長のツイッターが突っ込まれていました。

ツッコミを喰らったのは、ABCテレビのニュースバラエティ番組『正義のミカタ』に関する発言です。

www.asahi.co.jp(2022/7/28閲覧)

 

2022年7月23日。泉市長は、「明石市の政策が上手くいっている」という趣旨の特集に、オンラインで出演されていました。

そこで、明石市の魅力&明石市政の頑張りをアピール。泉市長のプレゼンは、スタジオ内や視聴者にもウケが良く、なかなか興味深いものでした。

 

しかし、番組終了後のツイッターが、ちょっとマズかった。

泉市長は、「先程出演させて貰った『正義のミカタ』が、早速にYouTubeで配信されている。皆さん見てね」と宣伝。動画と合わせて、ツイートを発していました。

しかし、その動画は、『正義のミカタ』の公式チャンネルが流しているものではありません。恐らくは、無断転載の違法動画。それを拡散するのはマズイだろう…ということで、筆者も指摘させて頂きました。

 

(なお、元ツイが消された場合に当記事の内容が意味不明になってしまうので、念の為キャプチャ画像も添付しておきます)

 

『正義のミカタ』は、YouTube上に公式チャンネルを開設しています。

しかし、そこで流れるのは、専ら「裏話」「楽屋ネタ」「番組内で説明しきれなかった内容」等々の短時間動画。番組そのものをフルで流すことは、筆者の知る限りない。

泉市長は、拡散前に下調べを済ませておくべきでしたね。脇が甘いと言われても、仕方ない。

www.youtube.com(2022/7/28閲覧)

 

なお、2022年7月28日21時の段階では、泉市長の宣伝ツイートは削除されていません。

他方、泉市長がツイートに添付した動画は、YouTube側で削除済みです。

市長、早めにツイートを消された方がよろしいのでは…?

 

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泉市長は、一生懸命に仕事をされる方。その仕事の中に「明石市の宣伝」が含まれており、宣伝方法のひとつにツイッターがあります。

が、どうもツイートを発した後に、見直していない模様。それはよくないですね。「やりっぱなし」と受け止められ、次の炎上騒動を招きかねません。

 

どんなに素晴らしい仕事を成し遂げても、炎上ネタを放置しておくのは迂闊。評価が大幅割引になってしまいます。

「画竜点睛を欠く」と言われない様に、もう少し気を付けて頂ければ…。

 

 

--------------(記事了)--------------