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手作り&裏読み&日替わりブログ

【炎上企業の話】くら寿司、怖い…

先日、以下の記事をアップ致しました。

テーマは、「ここ最近、炎上騒動を起こした企業」です。

tenamaka26.hatenablog.com

tenamaka26.hatenablog.com

 

上記記事で採り上げた炎上騒動は、「吉野家のシャブ騒動」「くら寿司への文春砲」です。

 

吉野家の炎上騒動では、広報担当の取締役が「生娘をシャブ漬けにする」という発言を、早稲田大学における講義の壇上で放って大炎上しました。

当該広報担当は、速攻でクビ。吉野家や早稲田は直ぐに謝罪。しかし、どちらにもダメージが残りました。

ただ、両者とも素直に謝罪し、早く動いたという点はよかった。炎上騒動は、初期消火が肝心ですからね。騒動直後にどれだけ鎮火できるかによって、受けるダメージが大きく変わってくるものです。

 

他方、「くら寿司への文春砲」は、吉野家のケースと真逆。くら寿司サイドは、炎上騒動について完全に沈黙しています。

bunshun.jp(2022/4/20)

 

普通に考えて、これはNG行為。

炎上騒動を放置すれば、そのうち「企業本体への致命傷」になりかねない。大企業であるくら寿司サイドが、そのことを分かっていないとは思えないのですが…。

しかも、ネタが「パワハラによる焼身自殺」ですからね。吉野家の「生娘シャブ漬け」に比べ、甚だ深刻な問題です。真摯な対応がなければ、致命傷を負う話でしょう。

 

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そんな中、筆者が

「くら寿司サイドには、沈黙しなければならない理由や、表立って対応できない理由でもあるのか?」

こう考えていたところ、文春砲の二発目が飛んできました。

この内容が、一発目よりも生々しい。「くら寿司サイドが沈黙していたのは、このネタがあったからか?」と言いたくなるレベルで、かなりキツイ内容でした。

bunshun.jp(2022/4/27)

 

上記文春記事は、会員限定の有料記事になっています。その為、当方での引用は控えます。興味のある方は、文春さんに代金を支払って読んでください。

 

筆者は、上記記事内容を読みました。

ただ、文春さんに怒られるのは嫌ですから、詳細を書かず・チョロッとだけ感想的なものを記す所で止めておきます。

 

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結論を先に申せば、

「文春記事が正確ならば、くら寿司と関わってはいけない…と思えるレベルで怖い内容だった」

ですね。典型的なブラック企業ネタでした。

 

記事タイトルにもありますが…

文春は、「くら寿司サイドは、焼身自殺した従業員の遺族に対し、謝罪どころか恫喝した」と書いています。

まぁ、「恫喝」といっても、「何かを脅し取ろうとして怒鳴り散らす」という意味での恫喝とは違う。どちらかと言えば、「圧力」的なものでしょう。

 

ただ、「恫喝」であろうと「圧力」であろうと、身内が自殺したばかりの遺族に向かってやることではない。社会人としての常識を疑います。

自殺した従業員の方は、「くら寿司内で、上司のスーパーバイザー(広域マネージャー的な上位役職者)からパワハラを受け、精神を病んで自殺した」と文春が報じています。そのパワハラを仕掛けた側が、遺族に対しても圧力をかけるとは…。

 

一般論として、「パワハラ体質の強い企業は、四方八方にパワハラ体質で臨む」という特徴があります。

従業員を粗末にする会社は、下請けや関連業者をも粗末にする。最終的には、顧客も粗末にする。こういう事例は数多い。

今回の事例も同様であれば、「くら寿司と関わってはいけない」という考えにたどり着いてしまうのです。従業員として働くのも、客として食べに行くのも怖くなる。

 

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筆者は、この事件とは完全無関係の一般人ですから、記事の裏取りができません。

故に、「記事内に”明らかな矛盾”が見られない限り、文春さんの見解が正しい」とする他ありません。

 

くら寿司サイドから反論があった場合は、両者を比較して「どちらの話が信用できるか?」を考えることも可能。

ですが、先述の通り、くら寿司サイドは完全沈黙。店のページにも、会社のページにも、公式ツイッターにも、全く反応が見られない。

少なくとも、筆者は「文春記事に対する反論」を見つけられませんでした。「一般市民に届く形では、くら寿司サイドは反論を出していない」といえるでしょう。

www.kurasushi.co.jp(2022/4/30 15:00閲覧)

www.kurasushi.co.jp(2022/4/30 15:00閲覧)

twitter.com(2022/4/30 15:00閲覧)

 

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炎上騒動に対し、沈黙は最悪の対応。

何かしらの動きを見せないと、ダメージが蓄積するばかりです。

 

炎上ネタが本当であれば、早期に謝罪し、関係者を処分し、相手方への損害があれば補償する。そして、再発防止策を立てる。

炎上ネタが嘘であれば、早期に反論メッセージを出し、場合によっては法的措置へと動く。

これが普通の対応。くら寿司の様な大企業ともなれば、必須の対応でしょう。

 

しかし、先程から述べている通り、くら寿司サイドは完全沈黙。これでは、信用が毀損されていくばかりです。

ブラック企業のレッテルを貼られてしまえば、企業としてのダメージは計り知れない。

 

今は客足が落ちなくとも、徐々に悪くなる可能性は高いでしょう。

ブラック企業のレッテルを貼られたら、先ず従業員が集まらなくなります。アルバイトも来ない。そうやってサービス提供能力が擦り減っていき、お客さんからも嫌われる。

黒い評判の付いた企業は、マスコミや他企業からも敬遠される。巻き添えを食らいかねませんからね。

このループにハマってしまえば、倒産の危機すら見えてくるのです。怖いですよ。

 

 

--------------(記事了)--------------