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【マンガの話】『ゴールデンカムイ』堂々完結 & 加筆に超期待

先日、大人気漫画『ゴールデンカムイ』が、約8年の連載を経て完結しました。

御存じの方も多い筈。

youngjump.jp(2022/4/29閲覧)

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)(提供:Amazon)

 

この記事を書いているのは、2022年4月29日の21時頃です。

現在、集英社が運営するサイト「となりのヤングジャンプ」にて、『ゴールデンカムイ』全314話が完全無料公開中。

公開終了予定日は、2022年5月8日とのこと。当初は4月28日迄でしたが、好評につき延長となったそうで。

この機会を利用して、未読の方は是非読破にチャレンジしてみては如何でしょう。

 

ちなみに、筆者は「1日100話ペース」で読み続け、約3日間で一周しました。

ボチボチ二周目に突入するつもりです。

tonarinoyj.jp(2022/4/29閲覧)

 

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ここで、念の為『ゴールデンカムイ』を全く知らない方向けに、作品内容をチラッとだけ紹介しておきます。

 

 

▼物語の舞台は、日露戦争が終結した直後(1900年代初頭)の北海道。

 

▼北海道の川で、砂金取りに没頭する一人の元陸軍兵がいた。彼の名は、「杉元佐一(すぎもと・さいち)」。戦争中は「不死身の杉本」とのあだ名を付けられ、戦場で大活躍した有名人である。

▼杉本は、戦争で死んだ同僚から「身内の病気を治してくれないか」との遺言を貰い、金策の為に北海道で砂金取りをやっていた。が、素人の杉本は、全く砂金を発見できない。

 

▼そんな杉本に、大金のニオイが漂う噂話が届く。

▼かつて、北海道では砂金がザクザク採れた時期があった。その砂金を、北海道に住むアイヌが貯え、どこかに隠したらしいのだ。その金額、約8万円(現代の価値に換算すると、約8億円に相当)。

▼その隠し金の在り方を知る男が、現在「網走監獄」に収監されているとのこと。

▼男は、金の隠し場所を暗号にして、「網走監獄に収監されている他囚人の身体」に、イレズミ(刺青)として彫り込んだ。その数は、24人。

▼男はこう言った。「暗号の解読は、網走刑務所の外にいる仲間でなければ不可能。刑務所を脱獄して仲間の所に行き、暗号を伝えた囚人には、隠し金の半分を分け前として渡す」

▼そして、刺青の囚人達は、集団で網走監獄から脱獄。今は、散り散りになって逃げているのだ。

 

▼この話を聞いた杉本は、最初のうちは疑ってかかった。しかし、その噂話を裏付ける証拠が見つかり、本格的に黄金争奪戦へと参加する。

▼杉本は、道中で知り合ったアイヌの少女「アシㇼパ」と共に、刺青の囚人を探す旅に出た。この二人の出会いから、物語は大きく動き出す。

▼黄金を狙う連中は、網走を脱獄した刺青囚人達だけではない。北海道の「大日本帝国陸軍・第七師団」を始め、数多の武装勢力も争奪戦に参加。争いの炎はどんどん大きくなり…。

 

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筆者は、先述のサイト「となりのヤングジャンプ」にて、『ゴールデンカムイ』全314話を読破しました。

その感想は、「綺麗に終わっているけれど、完全版を意識した描き方になっている」ですね。

 

『ゴールデンカムイ』作者の「野田サトル」氏は、こう仰っています。「これから発売される単行本で、大幅に加筆する」と。

筆者に言わせれば、本誌連載やネット連載の内容は「通常版」であり、加筆予定の単行本が「完全版」である…といったところですね。

これ、据え置きゲーム機用ソフトでよく見る光景です。最初発売された通常版でも、十分に面白い。しかし、後に発売された「完全版」は、内容が増えて更に面白い。こういう具合。

野田先生と集英社さんは、商売上手です。

 

今閲覧できる「通常版」を読み込んで、後に発売される「完全版」と比較してみる。

こういう楽しみ方が、まだ残っています。

『ゴールデンカムイ』は、本当の意味で完結していない…と言えるでしょう。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

 

 

江渡貝くん

江渡貝くん

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