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手作り&裏読み&日替わりブログ

【NHKの話】問題のひとつは片付きそう…かな?

ここ最近の当ブログでは、「NHKの嫌な話」に関する記事が、チョイチョイ出ております。

tenamaka26.hatenablog.com

tenamaka26.hatenablog.com

 

当記事も、NHKに関する話です。

しかし、本日のNHK関連話は、我々にとって悪い話ではない。NHKにとっても、似た様なモンです。

こんな話は、ちょっと珍しい。

 

その内容は、「NHKが、受信料契約の戸別訪問を廃止する方向へ動いた」というものです。

www.asahi.com(2022/1/13)

 

NHKは12日、戸別訪問をして受信料の契約をする外部スタッフを削減し、半数超を占める外部業者への委託契約は2023年9月までに全廃する方針を明らかにした。

受信料徴収にかかる営業経費を減らし、23年度中の受信料値下げにつなげたい狙いがある。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15169930.html?iref=pc_ss_date_articleより。改行等は筆者によるもの。以下同)

 

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NHKは、公共放送であるにもかかわらず、「公共の安寧を揺さぶる問題」をいくつも抱えています。

デマや捏造を報道したり、自局記者の過労死を有耶無耶にしたり…等々。

報道機関としては勿論、半ば税金状態である「受信料強制徴収」の上に成り立つ組織としても、甚だ疑問です。

toyokeizai.net(2021/7/15)

 

そんなNHKに関する問題の中に、受信料徴収員の話があります。受信料契約を迫る為、未契約の家に戸別訪問してくるセールスマンみたいなヤツ。あの人員に関する話です。

この徴収員に対する評判が、非常に悪い。「横柄だ」「脅迫的だ」「こちらの話を聞かない」等々という批判は、SNSが存在する前から頻繁&大量に湧いていました。

 

その訪問徴収を、今後は縮小していくとのこと。

理由は、「新型コロナ禍で、戸別訪問が難しくなった」「徴収員派遣にもコストがかかる為、何とか削減したい」というものだそうで。

今後、段階的に規模を縮小し、2023年の秋には徴収員派遣を全廃する。人員派遣の代わりに、郵便物等を使う方法に切り替えていく。

NHKは、こう発表しています。

 

まぁ、変更後の方法にも、何かトラップがありそうな予感がしますけど…

それを論じるのは、また別の機会に致しましょう。

president.jp(2021/9/14)

 

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受信料徴収に関する、上記NHKの方針転換。

筆者は、悪くない方針転換だと考えます。

 

筆者も、過去に嫌な思いをしました。

もう随分昔になりますが、筆者はガチでテレビを捨てたことがあります。理由は、テレビの必要性を感じなくなった為です。

で、新しいテレビを買わず。しばらくテレビを持たない生活を送っていました。
(なお、今はテレビを持っている為、受信料は払っています)

 

テレビを捨てたので、受信料を払う理由はありません。

その際、NHKに対し「テレビを捨てたので、契約を解除します」という内容の書類を出すのですが、その書類を入手するまでにも一苦労。コールセンターの人と喧々諤々やりあって、やっとこ書類を入手し、NHKへ送付。

これで、受信料を堂々と払わずに済む形になりました。

 

しかし、契約解除してから数ヶ月後、NHKの徴収人が家にやって来ました。

当時、筆者は引っ越し直後。契約解除時とは別の住所に移っていた為、その情報を聞きつけた徴収員がやって来たのでしょう。「住所ダダ漏れ」というのが、そもそも怖い話ですけれど。

 

やって来た徴収員に対し、契約解除した経緯を話して帰って貰おうとしたところ…全くこちらの話を聞こうとしない。

筆者は、「契約解除の手続きを済ませた」と言ったのですが、そんなのお構いなし。しつこいので、「帰ってくれ」とインターホンをガチャ切り。

まぁ、その後は何も無かったので、まだよかった。2度3度と来るのであれば、警察を呼んでいたでしょう。

 

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ちゃんとNHKに話を通して契約解除したのに、それでも徴収員がやって来る。

何故、情報がきちんと伝わっていないのか?

何故、こちらの話を聞かないのか?

…疑問に思った筆者は、軽く調べてみました。と、納得の情報を発見。

 

NHKの受信料徴収員は、その大半が下請けの別会社「契約して金を取ること」のみを目的とした組織の為、筆者と話が噛み合わなかったのです。

「徴収員の態度が悪い」という批判が出るのも、こういう組織形態が原因なのでしょう。「契約さえ取ればいい」「他のことは知らない」となり易い為、相手の事情などお構いなし。故に、態度が悪くなる。

 

この手の裏話は、大手新聞等にはあまり出て来ません。アングラ系の雑誌記事で、偶に取り上げられるくらいです。

故に、筆者も疎かった。実際に体験するまでは、「ホンマかいな?」とうっすら思う程度でした。

bizspa.jp(2019/2/7)

radiolife.com(2020/8/9)

 

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評判の悪い、受信料訪問徴収を止める。

とりあえずは、一般市民にとってもNHKにとっても、悪い話ではないでしょう。一般市民は怒らずに済みますし、NHKは評判を落とさずに済むのですから。

 

が、今後はどうなるか分からない。

評判の悪い訪問徴収を止めても、次に講ずる方法は「訪問よりも評判の悪いもの」になるかもしれません。改悪になる可能性は、十分にある。

そうならない為にも、NHKは本気でスクランブル化を考えた方がいい。見たい人は金を払いますし、金を払わなければNHK側で視聴不可にすればいい。

衛星放送では、とっくの昔に実現済みの技術です。導入は簡単な筈。

 

今は、「NHKどころか、地上波テレビが全く映らない、ネット動画専用テレビ」が売れる時代なのです。

ネットは通信であり、放送ではない。受信料を徴収できません。そんなテレビが、ますます増加していく現在です。厳しいですよ。

「受信料徴収」という昭和のやり方では、NHK弱体化を避けられません。訪問徴収廃止に動いている今が、抜本的な改革をするチャンスでは?

 

 

--------------(記事了)--------------