makaranTB

手作り&裏読み&日替わりブログ

【NHKの話】デマにデマを重ねる公共放送

今に始まったことではありませんが…

NHKの不祥事が絶えません。

 

ここ最近は、「昨年の東京五輪に関するドキュメンタリー番組で、デマを流した」という話で、騒動が起きています。

www.asahi.com(2022/1/12)

mainichi.jp(2022/1/12)

 

2021年12月放送のNHK・BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」に不確かな字幕があった問題で、NHKは12日開かれた経営委員会に、匿名が適正かなどを判断するチェックシートによる確認を怠っていたと報告した。

経営委後、森下俊三委員長(関西情報センター会長)は報道陣に対し、担当者がこの番組はチェックシートの対象外だと思い込んでいたことを明らかにした。

チェックシートは、「クローズアップ現代」のやらせ疑惑に対する再発防止策として15年に導入されていたが、生かされていなかった。

https://mainichi.jp/articles/20220112/k00/00m/040/224000cより。改行・強調等は筆者によるもの。以下同)

 

記事では「不確かな字幕」というソフト表現ですが、要は「裏取りもしていない情報をタレ流した」ということです。

同様のことを一般人がやったら、「デマ」「フェイクニュース」と言われ、ボロカスにやられます。それを公共放送がやらかしたのです。捏造と見做されてもおかしくない。

特にNHKの場合、過去に『クローズアップ現代』という報道番組で捏造をやらかしています。前科者には、世間は厳しいのです。

www.sankeibiz.jp(2015/11/6)

 

------------------------------------------

 

更に、今回の「NHKによるデマ字幕騒動」で質が悪いのは、「疑惑指摘後に調査をしたのだが、その調査に対しても裏取りをしなかった」という点ですね。

つまり、「デマをデマで揉み消そうとした」「嘘に嘘を重ねた」ということ。追加燃料もいいところです。全く反省していない。

www.asahi.com(2022/1/24)

昨年末に放送されたNHK大阪拠点放送局制作のBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」で取材内容と違う字幕を付けた問題で、NHKは24日、東京在勤の松坂千尋・専務理事をトップとする調査チームを設けたと発表した。

また、ディレクターが試写の後に、字幕のもとになった話について映画監督の島田角栄さんに聞いているとしていた19日の記者会見での説明を撤回し、島田さんに謝罪したことも明らかにした。

 

番組は河瀬さんが総監督を務める五輪記録映画の取材に密着した。

問題になっているのは、島田さんが話を聞いた匿名の男性を「五輪反対デモに参加している」「実はお金をもらって動員されている」と説明した字幕。

NHKは19日の放送総局長の定例会見で、放送前の試写の後、プロデューサーから字幕の事実確認をするようにとの指示を受けて、ディレクターが男性の取材時に一緒に話を聞いていた島田さんに「そういう話があったよね、と聞いている」と説明した。

しかしNHKによると、字幕について島田さんに確認を取ったことはなく、19日の会見での担当者の説明が「誤解を与えるものだった」という。

 

島田さんは「NHKの説明が事実と異なる」として訂正を求めており、NHKは22日、島田さんに面会して謝罪したという。

https://www.asahi.com/articles/ASQ1S6TX0Q1SUCVL023.html

 

------------------------------------------

 

今は、21世紀です。

今年は、2022年です。

和暦では、令和4年。

 

現代では、何かあればSNS等から情報が出て来るのです。

「NHKがこう報道しているが、そんな事実はない」と、関係者が個人的に情報を出すことも容易なのです。

 

今は、「昭和のブラウン管テレビ時代」じゃないんです。デマや捏造はバレ易くなり、記録は半永久的に残るのです。

このことは、報道機関であれば十分に理解している筈。それが受信料を強制徴収して運営される公共放送であれば、尚更理解していないとおかしい。

f:id:tenamaka26:20220125171554j:plain

(「ブラウン管テレビ」イメージ画像:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93-%e3%83%ac%e3%83%88%e3%83%ad-%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b7%e3%83%83%e3%82%af-%e5%b9%b4-1844964/

 

この様な状況を見ていると、ますます「NHKスクランブル化」を推し進めねばならない…という流れにいきますね。

無理矢理に払わされた受信料で、デマ番組を作られているのです。たまったモンじゃありません。

NHKを潰せとは申しませんが、自浄能力の乏しい組織に金を払う義理はありません。スクランブル化して、見たい人だけ料金を払い、視聴すればいいのです。

 

NHKが不祥事体質から抜けきらない限り、スクランブル化の声は止まない。

で、「NHKから国民を守る組織」みたいなのが、政界を跋扈するのです。そして、NHKが流す政見放送にて、自局への批判を喰らう羽目になるのです。

組織として進歩しているのか、疑わしい。

 

------------------------------------------

 

最近、「NHKに受信料を支払う必要のないテレビ」の話が出ました。

当ブログでも、記事化しています。

tenamaka26.hatenablog.com

 

NHKが不祥事を重ねれば、この手の商品が売れる下地になるでしょう。

そうやって、地上波テレビ業界の衰退を後押しすることに繋がるのです。

世間は、「テレビ離れ」へと動いているのではない。「テレビ局に呆れて見捨てた」と表現した方が、現状を正確に表現しているでしょう。

良い番組も沢山あるのに、見捨てられるのは残念です。

 

NHKが、そこに”本気で”気付くか否か?

まぁ、今のままでは恐らく無理でしょうね…。

 

 

--------------(記事了)--------------