makaran宝箱

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【UFOの話】よく分からないもの=UFO

本日のニュースに、こんなものがありました。

内容は、「アメリカ国防総省(ペンタゴン)が、UFO担当の部署を新設した」というものです。

www.asahi.com(2021/11/25)

 

米国防総省は23日、未確認飛行物体(UFO)などの調査を担う新たなグループを設立すると発表した。

米政府はUFOの疑いがある動画や目撃情報などの検証を進めてきたが、真相はつかめていない。

安全保障の観点からも、引き続き実態解明に取り組む方針だ。

 

新たなグループは国防総省だけでなく、情報機関も含めて政府内の幅広い連携を進め、飛行制限空域などにおける飛行物体を「発見し、識別し、原因を特定する」ことを目指す。

同省は「飛行や作戦の安全性に懸念をもたらし、安全保障上の問題にもなりかねない」として、真剣に調査にあたると表明した。

https://www.asahi.com/articles/ASPCS7RF0PCSUHBI01Q.htmlより。改行等は筆者によるもの)

 

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このニュースを見て、オカルト愛好家の方は、

「ほら見ろ!」
「やはり宇宙人はいるのだ!」

と歓喜したかも知れませんが…

記事を読むと、「宇宙人」という言葉は、何処にも書かれていません。気持ちは分かりますが、ちょっと勇み足ですね。

 

筆者も、オカルト系のネタは好きです。オカルトマニアの気持ちは、そこそこ理解しているつもりです。

ただ、「ネタとして好き」というだけであって、ガチで信じているワケではありません。生活様式に影響が出るレベルで、心の底から信仰してはいない。

 

従って、「ネタとして楽しめるオカルト」の範疇を超えた時点で、冷静に分析します。

上記のニュースも、そういう分析対象のひとつです。

 

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そもそも「UFO」とは、「Unidentified Flying Object」の頭文字を取った略語(イニシャリズム、アクロニム)です。

日本語に直すと、「未確認飛行物体」です。宇宙人に限定したものではない。

「何だかよく分からないけれども、飛んでいる物体」を総じて、「UFO」と表現するのです。

 

UFOの正体に関しては、諸説あり。

王道の「宇宙人の乗り物」という説もあれば、「レーダーの故障」「人間の見間違い」という説もある。

「まだ知られていない気象現象」という説もありますし、「他国の開発した新兵器」という説もある。

 

問題なのは、「何かよく分からないものが、自国の領空を飛んでいる」という状態なのです。

「何かよく分からないもの」ですから、「そのまま放置していると、何が起こるかもよく分からない」のです。従って、空を監視する空軍が動く。これは当然の流れ。

よく分からないのであれば、分かるまで分析する。これも当然。よって、UFO調査の新部署を設立する。全くもって道理に合った流れです。

上記ニュースを宇宙人に直結させるには、まだ早いのです。

 

 

ただ、調査の結果「宇宙人でした」という報告が出て来ても、それはそれでアリ。

UFOは、「何だかよく分からないもの」です。「調べたら、宇宙人の乗り物だと分かった」という報告もあり得る。

 

頭から「宇宙人の乗り物ではない」と否定してかかるのも、これまたNGなのです。

重要なのは、「なぜそう言えるのか?」という理由。その理由を導き出す為には、様々な調査研究を経なければなりません。

まだまだ時間が必要。

 

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筆者は、「宇宙人は、いないと断言できない」というスタンスです。

地球人が存在しているのです。地球以外に知的生命体がいても、何ら不思議はない。

「地球人以外には、知的生命体は存在しない」と断言する方がナンセンス。

 

ただ、思うに…

もし、UFOに地球外知的生命体が乗っていたとすれば、地球人の科学力より数段上の技術を持った方々なワケです。

そんな方々が、「地球人を騙す超高度ステルス技術」を作り上げ、使っていないとは思えない。

 

高度知的生命体から見れば、地球人は「未開の野蛮人」に見えてくる筈。

そんな連中と関われば、何をされるか分からない。

故に、安心できるまでは身を隠す。これも道理。

 

地球人側が、高度知的生命体のステルス技術を見破ろうと頑張る。

しかし、「高度知的生命体サイドが、それを黙って見ているか?」といえば、それは否。

見破られそうになる前に、更に複雑なステルス技術を開発し、実装するでしょう。そう簡単にはいかない。

 

 

地球人類が、「高度知的生命体のステルス技術を突破できる」という日を迎えるならば…

それは、彼らが「地球人と交流しても大丈夫」と判断した時。地球人が認められた時。こうなる可能性は高いでしょうねぇ。

 

今の地球人には、まだまだ問題が山積み。

高度知的生命体が「地球人と交流しよう」という気になるのは、ずっと先でしょう。

 

 

--------------(記事了)--------------