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【「日本維新の会」の話】当ブログでは、衆院選前に警告していましたよ…

先日の衆院選で、大幅に議席を増やした「日本維新の会」ですが…。

早速といいますか、かなり異様な問題が報じられています。

 

ニュースを報じたのは、毎度御馴染み「週刊文春」さん。

ニュースの内容は、「維新議員の伊東信久氏が、マルチ商法に深く関わっている」というもの。

 

マルチ商法は、問題の多い商法として知られています。

消費者庁からも警告が出るくらい、数多くの問題を抱えるビジネス。

詐欺のネタに使われることもアリ。

(参考:消費者庁資料「マルチ商法にご用心!」https://www.caa.go.jp/publication/pamphlet/pdf/120712pamph.pdf

 

bunshun.jp(2021/11/10)

 

10月31日投開票の衆院選で当選した日本維新の会の伊東信久氏(57)が、行政処分を受けた企業に関連した講演を行うなど、議員会館を不適切に使用していた疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。

 

伊東氏は今回、大阪19区から出馬し、小選挙区での当選を果たした。

伊東氏との関係が指摘されるのが、今年8月、消費者庁から特定商取引法違反で6カ月間の取引停止を命じられた「ITEC INTERNATIONAL(アイテック)」だ。

山口孝榮オーナーら2名も6カ月間の業務停止命令を受けている。

 

消費者庁によれば、同社は化粧品などのいわゆる“マルチ商法”を手掛け、大学との架空の共同研究など、虚偽の説明に基づく違法な勧誘活動をしていた。

国民生活センターによると、アイテックに関する相談件数は11月8日現在で、617件に及ぶ。

https://bunshun.jp/articles/-/49961より。改行等は筆者によるもの。以下同)

 

この伊東議員。医師免許を持っています。亡くなったタレント「やしきたかじん」氏の主治医でもあった人。

その人が、「消費者庁から違法性を指摘される会社」の宣伝を、現職議員しか使えない筈の議員会館を借りて行い、文春がスッパ抜くまで黙っていた。

 

本当なら、相当な問題行為です。

医師としても、国会議員としても、社会人としても。

 

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この話を突き付けられた伊藤議員は、「関係ない」と否定。

「商品開発に深く関わっていない。私も、巻き込まれた被害者だ」と答えています。

伊東氏は「僕自体も被害者ですやん」


一方、伊東氏はどう答えるのか。話を聞いた。

 

――アイテックの件で議員会館を手配した?

「別の議員が借りてやってますわ」

 

――誰ですか?

「どなたでしょうね、僕じゃない」

 

――マルチ商法に加担していたのでは?

「僕自体も被害者ですやん。名前を勝手に使われた」

 

――サンドーム福井の講演でも開発者として紹介されていたが。

「いやいやいやいや、やってません。やってないという認識です」

https://bunshun.jp/articles/-/49961

 

後日、週刊文春に対して、正式な回答がありました。

伊東氏側の主張内容は、「関係ない」「不正はない」というもの。インタビューと同じです。

 

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しかし…

残念ながら、伊東議員は理解していなかった模様です。

文春の恐ろしいところは、「一度否定されるのを待ってから、より強力な証拠を突き付け、倍返しを狙う」ということを。

今回も同様。案の定、第二弾記事が出てきました。

 

bunshun.jp(2021/11/17)

日本維新の会の伊東信久衆院議員(57)が、いわゆるマルチ商法で行政処分を受けた業者に関連する講演を行っていた問題で、業者との関係で虚偽の説明をしていたことがわかった。

 

この企業の商品について、伊東議員は「監修・開発していない」と説明しているが、「週刊文春」が入手した講演の動画では、伊東議員自身が「私が監修、研究させて頂いている」と明言していた。

https://bunshun.jp/articles/-/50114

 

この第二弾記事に対し、伊東議員は今の所ダンマリ。

まぁ、そうなるでしょうね。「文春記事の第三弾」が出るかも知れないので。主張すればするほど、ドツボにはまる可能性があります。

 

今後の動きに注目です。

真実ならば、議員辞職モノの話。嘘ならば、文春に法的措置を取るべき話。

いずれにしても、有耶無耶で終わらない筈。

 

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と申しますか…

「維新関係者に、不祥事が多い」という話は、衆院選前からありました。

筆者も、警告記事をアップした経験アリ。

tenamaka26.hatenablog.com

 

筆者は、維新勢力に対し、強烈な不信感を持っています。

その「不信感の源」について触れたのが、上記記事になります。

 

信用できないと考えるのには、れっきとした理由があります。感情的なものではない。

詳細は上記記事を見て頂ければ伝わると思いますが…

一言で表現すると、「言動が胡散臭い」ですね。そういう輩には、注意が必要。

f:id:tenamaka26:20211118122054p:plain

(「注意」イメージ画像:https://pixabay.com/ja/vectors/%e4%ba%a4%e9%80%9a%e6%a8%99%e8%ad%98-%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%b3-160659/

 

ただ、こういう時の維新は、行動がハッキリしています。

不祥事が事実と判明した場合、維新はスパッと除名しますからね。分かり易い。

この態度に、好感を持つ方は少なくない。

 

しかし、「なぜ除名するような議員を、政党として推薦したのか?」という点は、十分に説明したとは言い難い。

「さっさと除名」で終わらせるのはNGです。原因を探らないと、再発防止には繋がりません。実際、不祥事議員だらけですし。

www.google.com(2021/11/18検索)

 

維新が信頼を得るには、公認のメカニズムを徹底的に反省すること。これが必須。

まぁ、他の政党にも言えることではありますが。

 

 

--------------(記事了)--------------