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【ゾワゾワする話】絶対に遭遇したくない集団

※※※注意事項※※※

当記事は、節足動物(昆虫系)に関する記事です。

苦手な方は、注意願います。

 

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本日のニュースの中に、鳥肌モノの凄い記事がありました。

その内容は、「蠍(サソリ)の大群が、人間を襲った」というもの。

発生場所は、エジプトです。

www.cnn.co.jp(2021/11/16)


エジプト南部のアスワンで異例の豪雨による鉄砲水が発生し、少なくとも3人が死亡した。

住宅には豪雨に押し流されたサソリの大群が押し寄せている。

 

アスワン市では、500人以上が暴風雨や豪雨から逃れようとしたサソリに刺される被害に遭った。

エジプト国営紙アルアハラムによると、サソリに刺された住民は病院に搬送され、抗毒剤を投与された。


アスワン地域の平年の降雨量は年間1ミリ前後。

しかし12日は異例の激しい雷雨やひょう混じりの暴風雨に見舞われた。

 

エジプトのサソリは、普段は砂漠に生息している。

猛毒を持っているため、刺された場合は治療しなければ1時間以内に死亡する可能性がある。

https://www.cnn.co.jp/world/35179493.htmlより。改行等は筆者によるもの。以下同)

 

 

大量の蠍が、アスワンの住宅地に出没。

住民が刺されまくって、医者が大忙しだそうで。

 

騒動の原因は、異常気象。

殆ど雨が降らない乾燥地帯に、鉄砲水が起こるほどの豪雨災害が発生。乾燥地帯に住む生物は土地を追われ、行き着いた先が人間の住宅街だった…というオチ。

 

これ、絶対に遭遇したくない状況です。

筆者は、昆虫系にはソコソコ耐性がある方です。が、そんな筆者でも「考えるだけで、ゾワゾワする」という惨状。

苦手な方は、卒倒するでしょうね。

 

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アフリカには、蠍が多数生息しています。

中でも有名なのは、「ファットテール・スコーピオン」という種。世界有数の危険な蠍として知られる種です。

エジプトに多いのは、「イエロー・ファットテール・スコーピオン」という蠍。人が死ぬレベルの毒を持つ、危険な蠍です。

 

下記リンク先に、詳しい説明アリ。

蠍の姿を収めた画像が、多数存在しています。苦手な方は見ない方がよろしいかと。

books.google.co.jp(2021/11/16閲覧)

 

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しかしまぁ…蠍に悩む現地の人には怒られそうですが…

「これがアフリカ南部で発生したとすれば、更に恐ろしいことになっていた」と考えると、まだナンボかマシだったかも知れません。

 

エジプトは、アフリカ北部です。主に生息する蠍は、先述の通り「イエロー・ファットテール・スコーピオン」という種類。

これがアフリカ南部になると、状況が変化します。南部では、「サウスアフリカン・ジャイアント・ファットテール・スコーピオン」という、更に物騒な種類がワサワサ生息しています。

この蠍のあだ名は、「ジャイアント・デス・ストーカー」。刺すだけでなく、毒液を噴射できるという恐ろしい種。

 

この手の蠍は、現在では日本に持ち込み禁止。特別に許可を受けた施設でのみ、飼育されています。故に、日本国内での展示記録は、かなり少ない。

その施設の中のひとつ。かつて展示した経験を持つ、札幌市の「円山動物園」のコメントが、かなり生々しくて恐ろしい。

www.city.sapporo.jp(2021/11/16閲覧)

巨大且つ猛毒の持ち主でサソリの中でも最も危険な種の一つである。

 

毒の強さは「マウスを5秒で殺すことができる」ということからも人にとっても危険であろう。

 

また毒液をスプレー状に吹きかけてくることもあり、以前、大量しかも広範囲に噴射された経験がある。

 

世話するごとに日々憎悪が膨らんでいく生物である。

https://www.city.sapporo.jp/zoo/siiku/2004musi/worm09.html

 

世話するごとに日々憎悪が膨らんでいく生物である」とは…。

絶対に遭遇したくない生物です。

 

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日本にも蠍は生息していますが、限られたごく一部の離島のみ。殆どの地域では、生息していません。

いなくてよかった…と、安堵。

 

ただ、偶に「持ち込み禁止の生物を、密輸しようとする不届き者」がいます。

また、「海外からの荷物に紛れて侵入」という話もあります。

世界的に気候変動が問題となる中、アフリカの蠍が日本にやって来て、定着する可能性は…絶対ないとは言い切れない。過度に心配する必要はないにしても、完全ノーガードは危険だと考えます。

まぁ、一般人にできることは「興味本位でペットにしようと考えない」くらいですけれど。

 

一時期騒がれた「ヒアリ」「ツマアカスズメバチ」等の外来種問題は、今でも継続中。

外来の毒蜘蛛「セアカゴケグモ」は、完全に日本国内へ定着してしまいましたからね。豪雪地帯でも発見されていますし。

蠍も同様。「日本は未来永劫安全」とは言えない。エジプトの蠍騒ぎも、対岸の火事で済ませるのは…ちょっと不用心なのでは?

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

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