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手作り&裏読み&日替わりブログ

【炎上騒動の話】政治家は、爆笑問題「太田光」氏の上を行って欲しい…

有名お笑いコンビの「爆笑問題」。

そのボケ担当「太田光」氏が、大炎上中です。

 

まぁ…

太田氏は、元々「炎上危険度が高い芸人さん」として知られていますので…

筆者にとっては、正直「またか」くらいのモンです。意外ではない。

 

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今回の炎上騒動では、先日放送された「衆院選の特別番組」内での太田氏の言動が、主な燃料になっています。

smart-flash.jp(2021/11/1)

www.j-cast.com(2021/10/31)

 

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんが2021年10月31日、衆議院総選挙の開票特番「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」(TBS系)で、自民党の甘利明幹事長に舌鋒鋭く迫り、インターネット上で賛否を集めた。

 

  太田さんは、小選挙区での劣勢が伝えられた甘利氏に対し、

「(もし負けたら)戦犯ですよね」

「総裁がOKって言ったら自分からは身を引かないってことですか?」

「ご愁傷様でした」

などと発言。

 

ツイッターで「最高!」「失礼にも程がある」と賛否の声があがった。

https://www.j-cast.com/2021/10/31423779.html?p=allより。改行等は筆者によるもの。以下同)

 

自民党の甘利氏は、過去に「賄賂疑惑」が報じられましたが、何やかんやでハッキリと説明しないまま現在に至っています。

自民党幹事長に就任した当時も、納得のいく説明がなかった。

似た様な疑惑を抱えた自民議員は相当数いて、甘利氏がその象徴的存在になっていました。前評判で「自民苦戦」と報じられていた一因に、この「怪しい議員が多過ぎる」というものがありました。

 

上記のネタを中心に、太田氏が甘利氏をイジり倒した。甘利氏以外の議員に対しても、かなり意地悪な質問を飛ばした。

その様子が全国に流れ、大炎上に至ったというワケです。

 

 

なお、炎上の中心人物である太田氏は、後日放送された別番組にて謝罪しています。

www.nikkansports.com(2021/11/7)

爆笑問題太田光(56)が7日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。

MCを務めた先月31日放送の同局系選挙特番で、自民党の甘利明氏(72)や二階俊博氏(82)らをぶった切る発言が話題となったことについて、元衆院議員の杉村太蔵氏やデーブ・スペクターらから指摘を受け、太田が「僕の力不足だと思います」と話す場面があった。

 

番組では、「選挙特番太田光の炎上」として、先日の放送や、SNSでの“批判投稿”を放送。

太田は「確かに無礼ですね。品がないとか、いろいろ言われました」などと話した。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202111070000296.html

 

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筆者は、炎上した番組を視聴していません。

炎上後に書かれた新聞・雑誌記事や、視聴した友人から話を聞いた程度です。

故に、細かいことをどうこう言えない。

 

ただ…

そんな筆者でも、2点だけ言えることがあります。

 

 

(1)お笑い芸人は、非常識連中の集まりである

太田氏は、お笑い芸人さんです。

お笑い芸人は、「言っていいことと、言っては駄目なことの隙間を突く」というのが仕事であり・極意である。筆者はそう考えています。

要は、「名誉棄損や侮辱スレスレの言動をウリにしている人々」なのです。

 

この話は、多くの芸人さんが口にしている話。筆者の思い込みではありません。

「私達は、非常識な行動をやって、お金が貰える」と仰る芸人さんは、一人や二人ではない。

当事者さんが言っている以上、信じるしかありません。

 

太田氏は、お笑い芸人さんです。彼に常識を求めるのは、ちょっと酷かと。

何せ、裁判所で「私の名前は、伊勢谷友介です」とボケる根性の持ち主ですからね。

当時の伊勢谷氏は、薬物事件の判決が出たばかり。旬のネタでした。

www.chunichi.co.jp(2020/12/27)

www.nikkansports.com(2020/12/22)

 

太田氏を引っ張り出してきた時点で、番組制作側にもそれなりの覚悟があった筈。「選挙特番は、どの局でもやっている。ウチの番組が気に入らなければ、他の番組を見ればいい」「視聴者が怒っても、それは想定の範疇」くらいのことは、思っていないとおかしい。

仮にそうだとすれば、「怒って話題にすれば、制作側の思惑に乗せられている」ということになります。ちょっと嫌。

 

 

(2)太田氏の発言は、「他のジャーナリストが、面と向かって質問せずに、触れまいと逃げているネタ」である

太田氏の言動には、賛否両論ある。先程引用させて頂いた「J-Cast」の記事には、そう書かれています。

この「賛」が生まれる根底には、「他の番組が逃げているネタを、敢えて尋ねた」という要素がある。その可能性が高い。

 

「忖度(そんたく)」という言葉が流行って、しばらく経ちますが…

最近のテレビ番組は、忖度の要素が強すぎて、腹立たしいを超えて不気味です。

特に、面と向かってインタビューする時の様子が、何とも頼りない。面と向かわない場合は、説明不足の疑惑を並べて糾弾するものの、面と向かって話す時には一切触れない。こういう番組は多い。

 

太田氏の言動は、それと真逆。

周りがヒヤヒヤする様な直球勝負で、相手に質問をぶつける。

この態度は、他の番組であまり見られないものです。その気概が、賛同を集めるのでしょう。

 

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最後に。

 

今回の騒動を見て、筆者が「これは期待したい」と考えた話があります。

それは、政治家に対する期待です。

 

政治家は、言葉が命。

故に、「太田氏の様な言動を投げかけられた時、多くの有権者が納得する反論を出して、失礼な者を軽くあしらう」という高度な能力を持った政治家が出てくれば、日本は強くなります。

そういう高レベルの政治家が、出て来て欲しい。

 

最近の政治家は特にそうですが、言動が「どうとでも取れる曖昧な発言」ばかり。

相手を納得させる気よりも、「如何に煙にまいて誤魔化すか?」という下心アリアリの人物ばかりで、萎えます。

選挙の投票率が低い。「票を投じたい政党や候補がいない」と嘆かれる。その原因の多くは、この下心にある。

 

が、そういう汚い思惑を感じさせず、多くの者が納得する回答を放つ政治家が出てきたとすれば、非常に喜ばしい。

太田氏をスパーリング相手として捉え、議論の様子を見た有権者が「これは太田氏の負けだな」と考える。そんな見事な言動を見せる政治家が、今の日本にはいない。

 

今の日本には、そういう人物が必要です。

世界をちょっと見渡せば、太田氏が「ザコキャラ」になるレベルの強者がゾロゾロいます。

特に、お隣の中・ロシア・北朝鮮。太田氏が礼儀正しく見えるくらい、物凄い言動をとることで知られています。

日本の政治家は、そういう猛者に立ち向かわねばならない筈。

正々堂々とした言動で、太田氏を軽くやっつけるくらいの実力がなければ、やっていけないでしょう。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

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