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【宇宙開発&映画の話】カーク船長、”本当に”宇宙へ

『スター・トレック』シリーズ。

このタイトル、ご存じの方は多いでしょう。

スター・トレックⅠ(字幕版)(提供:Amazon)

 

『スター・トレック』シリーズは、世界的に有名なSFシリーズです。

製作国はアメリカ。1966年から続くSF作品群として知られており、今でも新作が発表され続ける人気っぷりです。

 

この物語の舞台は、遥かな未来。

内容は、「人類が宇宙に進出し、様々な異星人と交流or戦闘する」という、コテコテのSF作品。「宇宙戦艦モノ」「宇宙探索モノ」の始祖的作品です。

スター・トレック 宇宙大作戦 - メイン・タイトル

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paramount.jp(2021/10/9閲覧)

 

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で、この『スター・トレック』に絡み、興味深いニュースが報じられました。

その内容は、

『スター・トレック』シリーズの初期に、主人公である「カーク船長」を演じた俳優「ウィリアム・シャトナー」氏が、本物の宇宙船に乗って宇宙に飛び立つ

というもの。

eiga.com(2021/10/7)

news.tv-asahi.co.jp(2021/10/5)

 

アメリカで宇宙旅行を成功させた民間企業ブルーオリジンは、人気SFシリーズ「スタートレック」で船長の役を演じた90歳の俳優が宇宙船に搭乗すると明らかにしました。

 

ブルーオリジンは4日、1966年から放送が始まった「スタートレック」でカーク船長役を務めたウィリアム・シャトナーさん(90)が12日に2度目の打ち上げを予定している宇宙船「ニューシェパード」に搭乗すると発表しました。

 

シャトナーさんはテレビ放送を始め、映画でも7回にわたり「スタートレック」に出演していて、長年にわたり宇宙旅行に憧れていたということです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000230916.htmlより。改行は筆者によるもの。以下同)

 

今回話題となった宇宙開発会社「ブルーオリジン」の創業者が、あの「ジェフ・ベゾス」氏。

ネット通販大手「Amazon」の創業者さんですね。

 

ベゾス氏は、『スター・トレック』の大ファンとのこと。

そのツテで、本当の宇宙船乗組員になったカーク船長…もとい、シャトナー氏。

氏は90歳。このまま予定通り搭乗し、宇宙空間に到達した暁には、「最高齢宇宙飛行者」となります。長生きはしてみるモンですね。

 

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筆者が思うに…

この後、高確率で発生しそうな問題というか論争というか、一つのネタがあります。

それは、「シャトナー氏が乗る宇宙船の名前をどうするか?」というもの。

 

シャトナー氏が搭乗予定の宇宙船は、「ニュー・シェパードNS-18」という名前です。

これを「エンタープライズ」にしてくれ…という声が出てもおかしくない。

いや、表立って発表されていないだけで、裏では既にそうなっているかもしれない。

 

「エンタープライズ」とは、『スター・トレック』劇中でカーク船長が指揮を執った、主役宇宙船の名前です。正式名称は「U.S.S.エンタープライズ」。

船の特徴は、「独特な外観」「ワープ航法を使った船の始祖」等々。

 

AMT 1/650 スタートレック NCC-1701 U.S.Sエンタープライズ(50周年記念エディション)
(上記画像:エンタープライズ号 提供:Amazon)

 

どうもアメリカの方は、「エンタープライズ号」という名前が大好きな模様です。

かつて運用されていた「スペースシャトル」にも、「エンタープライズ」と命名していましたし…。

そうなった理由は、「エンタープライズと名付けてくれ」という投書が殺到したから

『スター・トレック』ファンの熱意、恐るべし。

iss.jaxa.jp(2021/10/9閲覧)

エンタープライズ号は当初アメリカ合衆国憲法発布200年を記念し、「コンスティテューション(Constitution:憲法)」と名付けられる予定でしたが、

 

米国で放映されていたSFテレビドラマ『スタートレック』に登場するエンタープライズ号の名前をつけてほしいという投書が多数寄せられたため、この名称になりました。

https://iss.jaxa.jp/iss_faq/shuttle/shuttle_030.html

 

今回の話の中心人物は、『スター・トレック』の大ファンであるジェフ・ベゾス氏。

アメリカでは、宇宙船に「エンタープライズ」と名付けたがる人が多い。

そして、本物の宇宙船に、本物のカーク船長が搭乗する。

 

ここまでの条件が揃うと、正式名称の「ニュー・シェパードNS-18」だけで済ませるのは、ちょっと考えにくいですね。

運航の関係上、正式名称は消えないとしても、愛称で「エンタープライズ」と呼ばれる可能性は…極めて高い。

いや、それだけで終わらず、「宇宙から”カーク船長として”通信」なんていうプチイベントすら期待できます。

賑やかな打ち上げになりそうです。

 

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打ち上げ予定は、日本時間で「2021年10月12日、22時30分」とのこと。

今回の宇宙飛行は、至極短時間のものです。打ち上げから着陸まで、10分少々。宇宙飛行というより、「大気圏脱出イベント」みたいなモンですね。

 

そんな短時間の出来事に対しても、大きなイベント性を感じてしまう。「カーク船長の名は、大きな影響力を持つ」ということの証です。

今後、同様のイベントは増えるでしょう。宇宙飛行の宣伝にもなりますし、タレントさんが注目される話にもなる。一石二鳥です。

 

 

ところで…

日本人で、シャトナー氏みたいな話が出るとすれば、一体誰だろうか?

とりあえず、「お金配りおじさん」こと「前澤友作」氏の宇宙旅行は確定していますが…その次に来るのは、誰だろうか?

 

筆者としては、声優の「古谷徹」氏に、是非挑戦して頂きたいと考えています。

アメリカに『スター・トレック』があるならば、日本には『機動戦士ガンダム』がある。発射の瞬間に「アムロ、行きまーす!」とでも言おうもんなら、かなり盛り上がる筈。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

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