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【ホラー映画の話】プランに穴があるフレディ vs 筋力へ全振りのジェイソン

(※注意※)

タイトルにもありますが、当記事はホラー映画に関するものになります。

苦手な方は、注意願います。

ただ、かなりの甘口&マイルドな内容に仕上がっております。苦手な方でも大丈夫かも?

 

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夏です。

ホラー映画の季節です。

筆者は、ホラー映画を楽しんで見る人種です。洋の東西を問わず、何でも来いという性格。

 

しかし、世の中はホラー好きの人ばかりではありません。苦手な方も多い。と申しますか、筆者の周囲に限っていえば、「ホラーNGな人」の方が多い。

ホラー映画は、エンタメの一種です。楽しまねば損。が、苦手な方に無理矢理押し付けるのは、エンタメのあり方に反する。

 

そこで、当記事では「ホラー映画初心者でも、無理なく楽しめそうな作品」をひとつ、ご紹介致します。

作品のタイトルは、『フレディvsジェイソン』です。

フレディ vs ジェイソン(字幕版)(提供:Amazon)

 

『フレディvsジェイソン』は、2003年のアメリカ映画。

 題名から分かるように、「フレディ」と「ジェイソン」の対決が物語の中心となる作品です。

 

この「フレディ」と「ジェイソン」。

ホラー界隈では、トップクラスの有名キャラです。

怪獣映画でいうと、「ゴジラ」と「ガメラ」みたいな立ち位置。

それぞれが、別シリーズの主要キャラなのです。

 

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「フレディ」は、『エルム街の悪夢』シリーズに登場する殺人鬼。

人々が眠っている時にみる「夢」の世界を主な活動領域とする、悪魔の様な異形の存在です。

焼けただれた皮膚、縞模様のセーター、大きな爪のついた手袋…というのが、お決まりの格好。

エルム街の悪夢(2010) (吹替版)(提供:Amazon)

 

フレディの性格は、執拗かつ残忍。

同時に、相手をおちょくる様な軽口を叩く一面もアリ。

こういう性格になったのは、フレディが「人々の恐怖を糧として活動する存在」である為です。

標的に、より多くの精神的ダメージを与えてから殺すと、パワーが増すのです。故に、ジワジワと時間をかけて襲ってくる。

 

他方、「人々の恐怖がなければ、どんどん無力になっていく」という弱点も持ち合わせています。

この弱点が、『フレディvsジェイソン』の物語を始める切っ掛けになります。

 

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「ジェイソン」は、『13日の金曜日』シリーズに登場する殺人鬼。

ホッケーマスクと、大きな刃物(マチェット)がトレードマークのキャラクターです。

13日の金曜日(吹替版)(提供:Amazon)

 

ジェイソンは、フレディとは違い「リアル世界」を活動範囲としています。

アメリカのあちこちに出張出没していますが、「クリスタルレイク」という湖の近くで活動する場合が多い。

 

彼の特徴は、「驚異的なパワー」と「異様な再生能力」の二つ。

人間離れした筋力で、鉈や斧などの原始的な武器を振り回し、人々を惨殺するのが基本。また、斬られても・轢かれても・撃たれても致命傷にはならず、直ぐに復活して襲い掛かってくる場面だらけ。

 

フレディを「悪魔」とするならば、ジェイソンは「怪物」という表現がピッタリです。

 

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『フレディvsジェイソン』の粗筋をザックリ述べると、以下の様なものになります。

ホラーが苦手な方向けに、できるだけ「ホラーっぽくない文章」を心掛けて書いてみましょう。

 

▼物語の舞台は、「エルム街」と呼ばれる架空の住宅地。

▼この街には、その昔「フレディ」という名の殺人鬼がいた。
しかし、フレディはエルム街の住人達によってボロカスにやられてしまい、力の大半を失って活動停止状態になってしまった。

 

▼フレディのエネルギーは、人々の恐怖心である。
が、エルム街の住人にそのことがバレてしまい、「フレディのことは話題にするな」という箝口令が敷かれてしまう。

▼フレディの話をしなければ、フレディの存在がどんどん忘れられていく。そうなれば、誰もフレディを怖がらなくなる。知らない者を怖がる人はいないからだ。

▼そうやってエネルギーの源を奪われたフレディ。人を殺すどころか、脅かすことも困難な状況にまで弱ってしまい、彼は大いに焦る。

 

▼だが、フレディは諦めない。悩んだフレディは、「自分がダメなら、他の奴をスカウトして、人々に恐怖を与えればいい」という結論に至る。

▼そこで目をつけたのは、「ジェイソン」という別の殺人鬼だった。

▼ジェイソンはパワーキャラであり、あまり知恵はない。他方、フレディはパワー切れ寸前のフラフラ状態だが、悪知恵の方はまだ何とか働く。

▼言葉巧みに語り掛け、ジェイソンをその気にさせたフレディ。これでエルム街は大混乱になり、人々は恐怖するだろう。自分のパワーが戻ってきて、自力活動を再開できる筈だ。

 

▼しかし、世間はそんなに甘くない。

ジェイソンはパワーキャラで制御が困難。フレディの思い通りに動くとは限らない。

また、フレディが力を取り戻して暴れたならば、皆がフレディの存在を思い出すのと同時に、フレディがフルボッコになった時の話も思い出すということにる。つまり、弱点もバレてしまうのだ。

その辺の認識に穴があるフレディ。果たして、彼の思惑通りにいくのだろうか…?

 

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『フレディvsジェイソン』では、タイトルの通り、フレディとジェイソンが本気で戦います。

ここが、「ホラー初心者にも優しい」とされる理由。

 

ホラー映画の敵役は、1人 or 1勢力であるから、怖いのです。

立場を異にする敵役が複数登場すれば、「純粋ホラー」というより「バトルホラー」「アクションホラー」になってしまう。怖さが薄れるのです。

故に、ホラーが苦手な方でも楽しみ易い。辛いものが苦手な方に、甘口カレーを出すのと同じ様なものです。

 

「ホラーは絶対駄目!」と仰る方に無理強いはNGですが、食わず嫌いな方にはピッタリかも知れません。

興味を持った方は、この機会に是非。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

フレディ vs ジェイソン(字幕版)

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13日の金曜日(1980) (字幕版)

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