makaran宝箱

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【IT陰謀論?の話】消えたヤフーの電通記事

今回は、本日見つけた奇妙な話をひとつ。

テーマは、「陰謀論の発生経路」について。

短編映画を楽しむ感覚で、気軽に読んでください。

 

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筆者は、よく「ヤフーニュース」や「ヤフコメ」を閲覧します。

特にヤフコメ。積極的に書き込みはしませんが、様々な意見が出て来るので、頭の体操に使えます。

 

まぁ、「口汚い言い合い」とか「全く根拠のない決めつけ」も多いので、用心して読まないと駄目。鵜呑み厳禁です。

ただ、コメントから手掛かりを掴んで、自分で調べる切っ掛けにはできる。そういう利用法を採っています。

 

どんな書き込みに対しても、必ず情報の裏取りをやる。これは、ヤフコメに限ったことではなく、ネット世界では常識です。

デマに踊らされたら、下手すりゃ犯罪者ですからね。怖いですよ。

 

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そんな筆者は、本日もヤフーニュースを閲覧。

気になる話を探していると、「クーリエ・ジャポン」という講談社の運営するページから、五輪関係の記事がヤフーに転載されていました。

記事のタイトルは、「東京オリンピックから利益を上げられず、時代の変化に適応できない電通の苦悩」というもの。

 

ちなみに「電通」とは、日本最大級の広告代理店です。

東京五輪にも深く関わっている。故に、「コロナ騒動」や「運営の迷走」から受けるダメージもデカイ。

その暗部にスポットライトを当てたのが、今回の記事内容です。

courrier.jp(20201/7/18)

 

「クーリエ・ジャポン」では、海外メディアの記事を日本語に翻訳し、掲載することが多い。

今回の電通記事も、ネタの源は「フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)」というイギリスの経済紙です。
(まぁ、6年程前に日本経済新聞社が買収したので、純粋イギリスメディアと言うには…若干の抵抗を持つ人がいるかもしれませんね)

 

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海外の新聞が報じた「電通に関する記事」を、クーリエ・ジャポンが翻訳してネット記事にした。

そして、そのクーリエ・ジャポン記事が、ヤフーニュースにも転載された。

筆者は、そのヤフー記事を読みました。

 

で、「ヤフコメには、どんな反応が書いてあるかな?」と思い、探してみたところ…

奇妙なことに、何もない。

何もないというのは、「コメントが書き込まれていない」という意味ではなく、「記事の掲載が無かったことになっている」という意味です。

 

Googleで、「東京オリンピックから利益を上げられず、時代の変化に適応できない電通の苦悩」を検索した結果が、以下のキャプチャ画像。

トップに、ヤフー記事がヒットします。

f:id:tenamaka26:20210718204943j:plain

(撮影日:20201/7/18)

 

筆者は、上記リンク先のヤフー記事を読みました。

で、間違えて一旦記事を閉じてしまった。

再度表示させようとしたのですが、ヤフーから「そんな記事ありません」という反応が返ってきた。

おかしいな…と思い、Googleで検索したところ、上記キャプチャ画像の検索結果が出た。

この検索結果から、ヤフー記事に飛ぼうとしたのですが、ヤフーからの反応は同じ。「そんな記事、ヤフーニュースには載せていません」。

 

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「機材のトラブルかな?」と思い、しばらく待ってみましたが、半日経過しても全く同じ。これはちょっと変ですね。

 

元ネタであるクーリエ・ジャポン記事の日付は、2021年7月18日。

ヤフーニュースでは、掲載期間を過ぎた記事は削除され、それに伴うヤフコメも削除されます。どの記事でも、それは同じ。

 

が、今回の電通記事は、掲載期間が数時間程度しかなかったことになる。これはおかしいですね。

元ネタの方は消えていないので、記事自体の閲覧は可能ですが、ヤフーの方は消えている。

 

何か裏があると思われて当然。例えば、どこかから圧力がかかり、記事を消されたとか…?

ちょっとした陰謀論に見えてきますね。

 

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筆者は、ヤフーニュースの担当者に問い合わせる手段を持っていない為、裏で何があったかは不明です。

単純なシステムトラブルかも知れないし、転載契約していない記事を間違って載せ・慌てて消したのかもしれない。

可能性はいくらでもある。

 

ただ、可能性がいくらでもあるのならば、「ヤフコメで荒らされると都合の悪い組織が、圧力をかけて潰した」という解釈も成り立つ。

こうやって出来上がるのが、陰謀論です。

 

 

今のところ最有力なのは、「クーリエ・ジャポン側が、当該記事を会員限定の有料記事に切り替えた為、無料で読めるヤフー記事が消えた」という理由ですね。

筆者が読んだ時は、会員限定記事ではありませんでした。今は鍵付き記事になっています。

ヤフー記事が消えても、Googleの検索結果に出て来ることは多い。真相はこんなところなのではないか?…と。

 

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現在、上記の話「ヤフー記事が消えた話」を取り上げているのは、恐らく筆者だけ?

もしそうであれば、特に騒ぎになることはないでしょうから、これ以上気にする必要もないでしょう。

「makaranは、いろいろ気にし過ぎだ」と、筆者を笑って頂ければ済む。

 

しかし、もし騒ぎになった時は、当記事を拡散して頂けると幸いです。

「陰謀論と断言する前に、こういう解釈もあるよ」というヒントになり得るので。

 

 

まぁ、そもそも…

電通に黒いイメージが無ければ、陰謀論は成立しないんですけど…ねぇ。

五輪に関しても嫌な話が出ていますし、ブラック企業体質の話は随分前からある。「裏の顔」的な関連書籍も出ています。

 

黒い話の苗床を作っていると、陰謀論が発生し易いのです。普段の行いが重要。

これは揺るぎない事実でしょう。

 

 

--------------(記事了)--------------