makaran宝箱

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【東京五輪の話】五輪を祝わない宣言

本日は、読者様からの質問に答えたいと思います。

質問内容は、「東京五輪は開催される運びだが、makaranは五輪特集記事を書くのか?」というもの。

olympics.com(2021/7/12閲覧)

 

これは、「東京五輪開催前でないと、言えない話」です。

何故ならば、五輪開催後に態度を表明するというスタンスでは、「世間の顔色を窺って意見する、卑怯な風見鶏」と思われてしまうので。

風見鶏と見られるのは心外。よって、現段階で立ち位置をハッキリ主張させて頂きます。

 

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結論から申し上げますと、

「五輪開催中、五輪について言及する可能性はある」

「しかし、五輪を褒め讃える記事は、書くつもりがない」

こういうスタイルを通します。

 

当ブログをよく読んでくださる方であれば、筆者が「東京五輪否定派」だとお分かりでしょう。

理由は簡単。「お祭り騒ぎをやっている場合ではないから」です。

 

五輪は、平和の祭典。

しかし、今は新型コロナウイルスvs人間で全面戦争やっているようなものです。平和からは遠い状況。

そんな窮状で、豪華絢爛なお祭りをやるのはおかしい。

 

病気と戦う医療従事者は、心身も疲弊し、経済的にも追い詰められた人が多数。ボーナスカットの話は、珍しくありませんでしたし。

他の業種でも、疲弊し追い詰められている人は多い。

そういう状況で、お祭り開催となっても、素直に喜べる人は少ない。

素直に喜べないものを、無理に褒め讃えても仕方ありません。よって、称賛記事は書かない。

 

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そもそも、「今まで反対記事を書いてきたのに、開催となったら手のひら返しで称賛」では、説得力ゼロです。

過去記事の全てを否定され、今後の記事も疑いの目で見られまくる。モノカキとして致命傷です。やるつもりはありません。

 

称賛の理由が見つかり、その理由が理論的で説得力に満ちたものであれば、態度を変える可能性はあります。

が、東京五輪については、そんなものはない。運営側の嘘・誤魔化し・ゴリ押しばかりが目立って、どす黒い印象しかありません。

 

努力してきた出場選手の皆さんには、気の毒という感情しか湧きませんが…

運営の黒さが災いし、選手を擁護する気にならない。擁護する余裕もない。

これが、偽らざる現状だと考えます。

従って、称賛記事は書けません。

 

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まぁ、恐らくは大手マスコミ各社が、大絶賛記事を乱発してくれるでしょう。

筆者が書かずとも、全く問題なし。

「開催前は散々反対したのに、始まって手のひら返しかよ!」という非難を浴びようと、マスコミ各社は無視して称賛記事を連投するでしょう。

そちらにお任せしておけばいい話。

 

放映権料を支払っている放送局なんかは、放送中止にできませんからね。

目先のカネが飛んで終わりですから。

長期的なイメージ構築よりも、目先の事情を優先して動く。そんな組織は山ほどあります。

その点に関しては、有名タレント「デーブ・スペクター」氏を始め、多くの人が指摘していますね。

 

diamond.jp(2021/6/17)

 

なお、既にフジテレビが「五輪特集をやる」と宣言しています。

一応は、「様々な角度から伝える」と言っていますが、生中継やハイライトを流しているだけで、限られた放送時間は終わります。

五輪への批判は、物理的に抹殺されてしまうでしょうねぇ。

www.sponichi.co.jp(2021/7/9)

 

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 最後に。

 

筆者は五輪称賛記事を書くつもりがない。これは先程から申し上げた通り。

かといって、別に「五輪を楽しむのは悪」とは申しません。

楽しめる方は、楽しんでも悪くない。楽しむか否かは、自分で決めることです。

 

問題は、意見を周囲に押し付けること。これはやっちゃ駄目。

「お前ら、何で楽しまないんだ!」と、他者に向かって怒るのはNG。同様に、「なぜ批判しないんだ!」というのもNG。

それぞれの立場で判断すればいいのです。押し付けは駄目。

 

筆者の場合は、これまでの批判姿勢を変える理由もなく、その必要もない。故に称賛しない。

加えて、「五輪をゴリ押した連中が、手柄として主張する」という未来が見えてしまうので、余計称賛する気になれません。

その筆頭は、政治家ですね。秋までには衆議院議員選挙が実施されますから、人気取りのネタにする可能性・大。

bunshun.jp(2021/6/12)

bunshun.jp(2021/6/29)

 

もし「人気取りネタに、五輪は使えない」となれば、政治家は五輪の存在そのものを完全無視するでしょう。

故に、五輪を称賛する気にもならなければ、褒める記事を書く気にもならないのです。

 

 

以上、読者様からの質問に答えさせて頂きました。

御理解頂けると幸いです。

 

 

--------------(記事了)--------------