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【原子力発電所の話】中国共産党、原発事故の隠蔽開始か?

昨日から、どうもキナ臭いニュースが報じられています。

日本のテレビでは、さほど報じていない感じですが…。

 

ニュースの内容は、「中国の原子力発電所で、放射性物質の漏洩事故があったかも?」という、かなり物騒な話です。

www.youtube.com(2021/6/15)

 

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問題となっている原発の所在地は、中国広東省の台山市。

香港やマカオの隣近所です。

 

この台山原発。フランスの協力で建設・運営されている発電所です。

そのフランスの運営企業側から、アメリカへ「やばい」との打診があり、情報をキャッチしたアメリカのCNNがニュースとして報じました。

情報の源は、フランスの組織。中国の組織ではありません。ここがポイント。

jp.reuters.com(2021/6/15)

仏電力公社(EDF)は14日、同社が3割出資する中国広東省台山市の台山原子力発電所で放射性の希ガスが蓄積している問題について調査を開始した。

ただ、現時点で発電所は安全に稼働しているという。

同発電所に7割を出資する中国国有の原子力発電大手、中国広核集団(CGN)も、同発電所の稼働状況は安全だとしている。

 

CNNは14日、広東省台山にあるCGNの原発で放射能が漏れているとの報告を米政府が過去1週間にわたって調べていると伝えた。

同原発を設計した仏フラマトムが「差し迫った放射能の脅威」を警告したことを受けたという。

フラマトムの警告には、中国当局が原発閉鎖を回避するため台山発電所周辺の放射線検出許容限度を引き上げている、との訴えも含まれている。

https://jp.reuters.com/article/china-nuclear-guangdong-idJPKCN2DQ2BK?taid=60c83f95a6698a0001b88ee6&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitterより。改行等は筆者によるもの。以下同)

 

各種報道によると、台山原発周辺で「放射性希ガス」が流出したという話が出て、騒ぎになっています。

「放射性希ガス」とは、核分裂反応に伴って出る気体のこと。「クリプトン」「キセノン」「ラドン」等が存在します。

これらの特徴を詳しく述べるとややこしくなる(同位体とか中性子とか放射化などの話になる)ので、簡単に表現すれば…「核反応の影響を受けて、原子の性質が変化した気体」くらい?

詳しく知りたい方は、以下ページを参考にしてください。

放射性希ガス - ATOMICA -
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h27kisoshiryo/attach/201606mat1-02-8.pdf

 

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「放射性希ガス」は、放射性廃棄物みたいなモンで、人体には有害。お気軽に外へ放出するのは危険です。

そのガスが、どうも流出したらしい。

 

中国側は「安全である」と言い張っており、原発を停止させていません。が、その話を鵜呑みにできるワケがありません。

世界トップレベルの隠蔽&揉み消し組織である中国共産党。その中共が牛耳る中国。中共に不都合な話は、簡単に握り潰されます。

これ、最早「世界の常識」レベルの話です。

 

先程引用したロイター記事には、「中国当局が原発閉鎖を回避するため、台山発電所周辺の放射線検出許容限度を引き上げている」という文言があります。

安全基準を変えて、後出しじゃんけんの要領で安全と言い張っている。こう読めますね。

 

仮に記事内容が真実だとすれば、「どの程度の数値にしたのか?」が気になります。

普段は「世界トップレベルの厳しい数値」で管理していたが、平均的数値に変えた…くらいであれば、まだマシですが。

相手は中共。何をするか分からない。

 

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この疑惑は、昨日報じられたばかりです。

日本政府も、まだ評価・名言は避けている状況。詳細がハッキリしないうちは、下手な言動を取らない模様です。常識的な判断ですね。

www.nikkei.com(2021/6/15)

 

ただ…

筆者には、ひとつ懸念があります。

 

それは、

新型コロナウイルス騒動のカギを握るとされる「武漢のウイルス研究所」も、フランスの協力で建設・運営されていた

という点。

bio.nikkeibp.co.jp(2020/6/26)

武漢研究所の設立は1956年だが、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した翌年の2004年、中国とフランスが「中仏予防・伝染病の制御に関する協力」の枠組みを締結。

フランスは中国に対して、バイオセーフティレベル(BSL)を向上させるための設備や、必要な専門技術を提供することになった。

 

かくして2015年1月に、アジア初のBSL4の実験室を持つ中国科学院武漢国家生物安全実験室が、武漢研究所の付属施設として完成した。

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082300012/062500095/

 

武漢の研究所は、「新型コロナウイルスが製造されたのでは?」という疑惑が持たれている施設です。

中国側の情報開示は皆無に等しく、疑惑は解消されていません。

 

その研究所と、今回の原子力発電所。建設の経緯も、管理姿勢も、同じに見えますね。

疑惑の目で見られても、ハッキリ言って中共の自業自得です。

 

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ニュースは昨日報じられたばかり。

まだ情報が足りません。続報が待たれるところです。

 

中共側の出す情報には期待できないので、欧米やIAEA(国際原子力機関)等からの情報に注目した方がよさそうです。

日本から離れた地域の話とはいえ、相手は原子力。油断できません。

 

 

--------------(記事了)--------------