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【仮面ライダーの話】季節の風物詩「安売りの足音」

現在絶賛放映中の特撮ドラマ、『仮面ライダーセイバー』。

先日・5月30日時点で、第37章(37話)が放送されました。

多くの場合、「仮面ライダーシリーズ」ひと作品の放送期間は、1年間。話数は50話程度。

そう考えると、『仮面ライダーセイバー』は「放送の折り返し地点」を超え、ラストスパートに入ったことになります。

www.kamen-rider-official.com(2021/6/2閲覧)

 

昨年・2020年の作品『仮面ライダーゼロワン』は、新型コロナウイルス騒動で撮影スケジュールに大きな悪影響が出てしまい、色々とバタバタでした。

が、『仮面ライダーセイバー』については、バタバタは無かった。出演者&スタッフの皆さんの努力が、実を結んだのでしょう。

何とかこのまま、無事に放送を終えて頂きたいものです。

 

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『仮面ライダーセイバー』は、2020年の9月から放送開始。

通常通りの放送期間(1年間)であれば、2021年の8月いっぱいで終了となります。

現在37話まで放送済。残り話数は、恐らく13話程度。1週に1話放送するとして、ちょうど3ヶ月分になりますね。

 

こういう状況になると、風物詩として登場するのは、「次回作のライダーは何か?」という話題。

昨年は、6月半ばになって「ネットユーザーが、特許庁HPから情報を探し出した」というニュースが飛んでいました。

tenamaka26.hatenablog.com

 

パクリ防止の為、新作ライダーの情報解禁前に、特許庁へ商標登録を出願する。これ、商売の鉄則です。

特許庁の情報は、制作サイドの新作発表よりも前に公開されます。まぁ、分かるのはタイトル程度で、細かなデザイン等は制作側の発表待ちになるのですが…。

 

今年も、恐らくは「タイトルからの予想合戦」が勃発するのでしょう。

ファンにとっては、恒例行事。

 

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そして、もうひとつ。

この時期になれば、「ライダー関係の風物詩」としてありがちな光景が…そこかしこに見られます。

 

それは、「ライダーグッズの安売り開始」というもの。

仮面ライダーセイバー 変身ベルト DX聖剣ソードライバー(提供:Amazon)

 

現在放送されている『仮面ライダーセイバー』。

登場するライダーが使う変身ガジェットは、「剣」と「本」です。

 

ライダーは、伝統的に「腰に巻いたベルト」を使って変身します。

セイバーの場合、ベルトに剣が収納されています。ベルトに本を差し込んでから剣を抜くと、ライダーになる。こういう工程を経て変身します。

 

本には、それぞれ特性が付与されています。炎・氷・雷…等々。

その本を入れ替えることで、様々な形態にチェンジして戦う。ライダーによくある光景です。

仮面ライダーセイバー DXプリミティブドラゴン & エレメンタルドラゴンワンダーライドブックセット(提供:Amazon)

 

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で、この「ベルト」や「本」ですが…。

コレクターでなければ揃えられないほど、数が多い。これもライダーあるある。

 

お客さんのメインは、子供さんたちです。熱心なコレクターさん達も大事なお客さんですが、あくまでメインはチビッコさん。

しかし、次回作の発表があると、現在放送中の作品は「旧作」への道をまっしぐら。チビッコさん達は飽きっぽい人が多いので、新番組の情報が出たら…興味の大半は新番組の方に行きます。

そうなると、現在放送中のライダーから興味が離れる。当然、グッズの購買意欲も失せる。そして売れなくなる。

これも、ライダーあるある。と言いますか、1年モノの子供向け特撮ドラマには大体ありがち。

 

グッズが売れないと、おもちゃ屋さんは困ります。

上記の流れだと、「今の番組が終わってしまえば、関連グッズは確実に売れ残りとなる」。

それを回避する為、番組の終わりが近づいたら、だんだん販売価格を安くする。これもあるある。

 

筆者の近所でも、そういう光景がボチボチ出現し始めました。

 

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ただ、おもちゃ屋さんも学んでいる様子。

多くの場合、次回作の発表があってから、放送中作品のグッズを半額程度に値引きます。

 

しかし、それでも売れないことは多い。

その為、現在は「次回作の発表がある前に、少しずつ値引きする」という作戦を採っている。

同じ轍は踏まないというワケですね。

 

早めの値引きがあったから…なのでしょうか。筆者の周囲にある店では、グッズの売れ行きが回復している模様です。ライダーコーナーが空き始めていますので。

おもちゃ屋さんの作戦勝ちですかねぇ。

 

 

季節の風物詩は、自然現象のみならず。

量販店の中にも、似た様な光景アリ。

次は、恐らく半年後。ライダーとは放送開始時期がズレている「戦隊モノ」でも、同じ現象が見られる筈です。

年末商戦の頃か…。

 

 

-----------------(記事了)-----------------