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【新型コロナウイルスの話】「中国共産党の下請け機関」的組織が、斜め上方向へと頑張っている模様

先日、こんなニュースが報じられていました。

テーマは、「新型コロナウイルスの呼称」について。

jp.reuters.com(2021/6/1)

世界保健機関(WHO)は31日、「懸念される」新型コロナウイルス変異株4種類の名称について、ギリシャ語のアルファベットを使用すると発表した。

 

今後は、英国株はアルファ、南アフリカ株はベータ、ブラジル株はガンマ、インド株はデルタとなる。

 

これまでは「B.1.351」といった科学的な名称が使われていたが、複雑すぎるとの批判が上がっていた。

WHOはまた、ウイルスが最初に検出された国や地域の名称を用いることで、マイナスのイメージを植え付けたくないと説明した。

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-who-variants-idJPKCN2DC1TVより。改行等は筆者によるもの。以下同

 

病気に「発生した国名」や「発見した場所の地域名」を名付ける。昔からよく行われていることです。

例えば「日本脳炎」「スペイン風邪」「エボラ出血熱」「西ナイル熱」「中東呼吸器症候群(MERS)」等々。

あの悪名高いエボラも、「エボラ川」という河川の近くで流行した為、この名前になったのです。

 

季節性インフルエンザに関しても、最初に確認された地域名から採って、「A香港型」「Aソ連型」的な命名方法を通していた。

かつては、そんな時期もありました。

 

しかし、そもそも病名に地域名を取り入れられるのは、現地の人々にとっては嫌なこと。「汚染地域」という変な誤解を生む可能性もある。

その為、「病名には、できるだけ地域名を付けない様にする」というルールができました。

 

現在流行している「新型コロナウイルス感染症」も同様。

国際正式名は、「COVID-19」です。これは「Coronavirus Disease 2019」の略。「2019年に初めて報告があった、コロナウイルスによる病気」くらいの意味合いです。

ウイルス本体に関しても同じ。正式名は「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」です。

 

日本のマスコミが使っている「新型コロナ」は、過去名か俗称に分類されるもの。

まぁ、もう認知されてしまった名前で、視聴者にとって分かり易い為に変更しないのでしょう。マスコミの都合です。

 

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ただ、変異株に関しては、「イギリス型」「インド型」「ベトナム型」等々の地域名がよく使われています。

この事態を前に、WHOが「ギリシャ語のアルファベットを使用しましょう」と発表。上記引用記事は、その詳細に触れたものになります。

 

ここで引っかかるのは、「WHOが、今になって呼称を変えようとした理由」です。

 

そもそも、新型コロナの大規模感染が初めて発生したのは、中国の武漢。

そこから「武漢肺炎」「武漢ウイルス」「中国ウイルス」等と呼称する動きもありました。前アメリカ大統領のトランプ氏なんかは、その筆頭でしたね。

 

この様な事態を回避する為、早期にWHOが動きました。

地名を用いない「COVID-19」と名付けたのは、2020年の2月11日のことです。騒動の最初期ですね。

www.bbc.com(2020/2/12)

 

しかし、騒動の最初期には気を遣っていても、騒動が拡大している最中のWHOは、酷く無頓着。

「変異株にも、地名をつけないで」と、大声で呼びかけた様子が見られない。

騒動が始まって、1年以上経過した現在になって、やっと呼びかけ&対応をやった。これがWHOの仕事です。

 

騒動初期には、迅速に対応。

騒動の拡大時には、緩慢な対応。

で、今になってまた対応に乗り出した。

この流れ・タイミングの裏には、何かあるハズです。

これまで放置してきたものを、放置しなくなった。動きを変えたのには、理由がある筈。

 

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なぜ、WHOの動きが変わったか?

その最大かつ唯一の理由と思しきは、中国への批判が再燃してきたからでしょう。

www.fnn.jp(2021/5/31)

news.yahoo.co.jp(2021/6/1)

www.news24.jp(2021/5/31)

 

世界初の新型コロナ騒動が起きた、中国の武漢。

ここには、危険度MAXのウイルスを扱う研究所があります。

しかも、当初「感染の中心」とされた海鮮市場から、さほど遠くない位置に建屋がある。

このことから、「武漢のウイルス研究所から、コロナウイルスが漏洩したのでは?」という疑念が根強い。

 

状況証拠は揃っています。

が、明確な物的証拠がない。それ故、大炎上し続けることはなかった。

その流れが、徐々に変わりつつあります。

 

WHOが、中国共産党とズブズブなのは明白。下請け機関みたいなもんだと見做されています。

その為、「何とか中国共産党への被害を減らしたい」という流れから、今回の呼称変更コメントが出た。

そう考えるのが自然です。他に思いつかない。

 

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また、中国産ワクチンに関する話もあります。

つい先ごろ、WHOが「中国製ワクチンの、2例目の承認」を発表しました。

www.yomiuri.co.jp(2021/6/2)

 

ただ、1例目の中国製ワクチンの評判が最悪。

「中国側の発表した数値よりも、かなり低い効き目しかない」との評判が噴出しています。

しまいには、中国当局の担当者からも「効き目は低い」というコメントが出る始末。発言の主が、慌てて修正する(させられる)というドタバタっぷり。

www.bloomberg.co.jp(2020/12/24)

www.nikkei.com(2021/1/13)

www.bbc.com(2021/4/12)

 

この流れがあるので「新型コロナ・イコール・中国」という悪いイメージは、最小限にしておきたい。

WHO側の思惑が、透けて見える様です。

中国製ワクチンのイメージ悪化は、中国の利益を減らします。下請け機関みたいなものからすれば、親会社を弱めるワケにはいきません。

 

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今回の騒動は、相手がウイルスです。

権力、経済力、暴力。そんなものは全く通用しない相手です。

 

今迄、さんざんゴリ押しで通してきたものが、次々に化けの皮を剥がされている。

コロナ騒動下の世界は、多くの場面でそんな感じです。

日本も大概ですが、中国共産党はもっと酷い。中共の影響を受けまくりのWHOも同様。

 

現在、世界各地でワクチン接種が進んでいます。

地域によっては、明らかに予防効果が発現し、社会が元に戻りつつある。そんな話も耳にします。

が、この機会に見えた理不尽や腐敗を、無かったことにはできない。

 

そのうちコロナ騒動は沈静化するのでしょうが、喉元過ぎて熱さを忘れてはいけません。

様々な疑いが晴れるまで、声を上げ続けなければ…無意味です。

 

 

--------------(記事了)--------------