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【アニメと声優さんの話】大物は、「正義の側」でも「悪の側」でも、強烈な個性を放つ

先日、こんな記事がアップされていました。

ネタ元は、「ねとらぼ」さんです。

nlab.itmedia.co.jp(2021/5/23)

 

超有名声優「古谷徹」氏。芸歴・約60年の、超大物。レジェンドです。

そんな古谷氏の活躍に関し、「どのキャラが一番好きですか?」というアンケートをやったそうで。その結果が記事になっていました。

 

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古谷氏といえば…

最も有名な役は、『機動戦士ガンダム』の主役「アムロ・レイ」でしょう。

機動戦士ガンダム アムロ・レイぴあ (ぴあ MOOK)(提供:Amazon)

 

しかし、先程も述べましたが、古谷氏は芸歴・約60年の超ベテラン。

演じた役は数知れず。

その多くが、アニメ史に残るキャラクターになっています。

 

何せ、『巨人の星』の主人公・星飛雄馬を演じたのは、中学生(15歳)の時から。

15歳であの飛雄馬を演じたのですから、凄いというか恐ろしいというか、度肝を抜かれる活躍ぶりです。

 

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上記「ねとらぼ」記事では、「所属事務所(青二プロダクション)の公式サイトに掲載されている22人のアニメキャラクター」について、アンケートをとっていました。

 

「星飛雄馬(巨人の星)」「ペガサス星矢(聖闘士星矢)」「司馬宙(鋼鉄ジーグ)」等々の、主人公キャラも多い。

 

「ヤムチャ(ドラゴンボール)」「タキシード仮面(美少女戦士セーラームーン)」「安室透(名探偵コナン)」という、名脇役も多々アリ。

 

中には、「スッパマン(Dr.スランプ)」「徳川太助(宇宙戦艦ヤマト)」「マリオ(スーパーマリオ)」というキャラの名前も出ていました。

上記キャラを、古谷氏が演じていた。この話、筆者は全く知らず。特にマリオをやっていたとは…驚きです。

超ベテランともなると、芸の幅が広い。

 

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が、天邪鬼である筆者が推したいキャラは、「古谷氏が演じた悪役」です。

古谷氏は、主人公や正義サイドの役柄を演じる機会が多い。悪役を演じることは、結構珍しいのです。

それ故、希少価値が高い。貴重なものは、推したくなるのが人の性。

古谷氏は「悪役は慣れていないから、演じるのは嫌」と仰っていますが、希少さが逆にウケている…という、何とも皮肉なことに。

 

その悪役とは、以下の2キャラです。

 

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(1)『銀河英雄伝説』

アンドリュー・フォーク准将

第12話 「帝国領進攻」
(提供:Amazon)

 

遥か未来の宇宙戦争を描いた大河小説、『銀河英雄伝説』。

この大作が、オリジナルアニメ化されています。本伝だけでも全100話を超えるという、巨大なボリューム。

これだけ規模の大きい作品ですから、登場人物も豊富。魅力のあるキャラも多く、演じる声優さんも大物ばかり。「銀河声優伝説」とのあだ名がついている…という話も、よく耳にします。

 

その『銀河英雄伝説』で、古谷氏が演じたのが「アンドリュー・フォーク」という軍人。若くして准将の地位に就いているエリートであり、作戦参謀として登場します。

しかし、性格は最悪。めちゃくちゃ嫌味ったらしくて、「敵より厄介かも?」と思える酷さ。ハッキリ言って、「いらんことしい&目障り」。

 

ただ、ここまで嫌なキャラになったのも、古谷氏の演技力のおかげでしょう。

本人さんは「フォークは、もうやりたくない」と嫌っていましたが、そこはやはりプロ。「印象に残る嫌われキャラ」を演じきるのも、技量の為せる業かと。

 

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(2)『機動戦士ガンダム00』

リボンズ・アルマーク

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リボンズ・アルマークは、『機動戦士ガンダム00』のラスボスです。

普通の人間ではなく、「イノベイド」という人工生命体。並みの人間では歯が立たない能力を持っています。

「リボーンズガンダム」という、専用機まで与えられていた強キャラです。

HG 1/144 CB-0000G/C リボーンズガンダム (機動戦士ガンダム00)
(提供:Amazon)(上画像:リボーンズガンダム)

 

なお、この『機動戦士ガンダム00』では、「古谷徹」名義ではなく「蒼月昇(そうげつ・のぼる)」という名前で参加されています。

 

「古谷氏とガンダム」といえば、やはりアムロ・レイ。そのイメージが強すぎる為、蒼月昇という名前で参加されたそうで。

しかし、声を聞けば一発で分かるんですけど…ねぇ。モノマネ芸人とは、明らかに違います。

 

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演技力の凄い役者さんは、主役であろうとなかろうと、強烈な存在感を出す。

それが「声のみで勝負する声優さん」になると、強烈さは更に倍増。

 

「見た目」や「身振り手振り」でも、自分をアピールできるのが役者。

しかし、声優さんは「声と喋り方」のみ。この限られた武器で勝負し、なおかつ強烈な存在感を放つ。常人には無理です。

 

「声を聞けば、どんな役をやっていても、あの人だと分かる」

「どの役にも、ピッタリハマる演技をされている」

大物声優の方に、ありがちな光景。古谷氏も同様です。

第一線で活躍し続ける声優さんは、底力が違いますね。

 

 

-----------------(記事了)-----------------