makaran宝箱

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【今週のお題】「旬を過ぎたネタ」を、供養してみる

今週のお題「下書き供養」より~

 

 

はてな運営さんから、「下書きで止まった記事を、この機会に放出しませんか?」というお題を頂きました。

そのお誘いに、乗っかってみます。

今回掲載する下書きは、2019年2月上旬に書いたものです。

 

最近は絶滅危惧種になってきた感がありますが、当時は「バカッター」なるものが大量発生していました。

バカッターとは、「ツイッターやインスタグラム等のSNS上に、不謹慎行為や犯罪行為の証拠をアップし、それが元でフルボッコ&炎上した者」のこと。

今でいうところの、「迷惑系YouTuber」ですね。

 

よくあったのは、「アルバイト学生が、務め先の飲食店で不潔な行為をやって、その模様をドヤ顔で拡散」という話。

本人は軽い気持ちだったのでしょうが、世間はそう思わない。投稿された内容を見た多数のユーザーから、強烈な非難の嵐が。

 

「投稿した画像や動画から、撮影した本人の身元がバレる」という事例もありました。本名や学校名を拡散され、退学に追い込まれた人もいます。損害賠償を請求される例もアリ。

本人が特定されるということは、店の名前も特定されるということ。その為、店側にも被害が出ました。酷い場合は、店が潰れるケースも発生。

 

この手の話が、結構な社会問題になった時期がありました。

 

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そんな状勢の折、書いた記事の下書きがコチラ。

 

なお、「下書き感」を損なわない為に、ほぼ手を加えない状態で掲載させて頂きます。

誤字脱字も、敢えてそのままに。

 

「ですます口調ではない」とか、「改行の具合がおかしい」等の御見苦しい点はありますが…

そこは下書きということで、勘弁してやってくださいませ。

 

 

---------------(以下、下書き)---------------

 

 

またバカッター

ココ最近、連発。

 

これを「馬鹿のやること」と斬って捨てる人が多数ですが、それだけで無くなりません。

実際に、起きてるので。

 

そのあたり、過去記事にも書きました。(過去記事リンク>https://tenamaka26.hatenablog.com/entry/2019/01/29/235132

 

 

 

バカッター対策は3つ。

(1)騒ぎを起こせばどうなるか、ハッキリとした結果を出し、拡散させること。

(2)高い給料を払い、騒ぎを起こせば損だと思わせること。

(3)受け入れ時に、業者が、ちゃんと説明・教育すること。

 

(1)は、いくつか結果が存在してる。

(2)は、業者の懐事情によるだろうけど、「安くコキ使う」という考えを捨てなければ、いつまで経っても無くならない。

それを改めれば、結局は長持ちする強い企業になる。

 

当記事では(3)について深堀りしてみよう。

 

これは、「受け入れ側」と「働く側」の認識にズレが生じる為に起こる。

大人でも起こすけど、若い世代の方が起こしやすい。

大失敗した経験が少ないし、働く事の意味を深く理解していない。信用を失う事の怖さも知らない(信用を失った経験が無いし、失ったという認識も乏しいので)

 

同じズレは、外国人労働者にも発生するだろう。

かれらは、「海を超えて、日本にわざわざ働きに来た」という強い動機があるので、マジメに働く可能性は高い。

しかし、「安くコキ使う」という認識を改めなければ、日本人バカッターみたいなのが出る。

酷い場合は、殺人事件なんかも起こすから。ガチで怖い。

 

日本で生まれ育った人でも、仕事上のトラブルで犯罪に走る。故郷を離れ、海を超えて働きに来て、話が違うとなったらなおさら。誰でも怒るし絶望する。

日本人が、海外に出て同じ目に合っても、考える事は変わらないだろう。同じ人間だもの。

 

生活習慣の違いから、ズレが生じる事もある。

ズレの修正を、働く側に全部押し付けるのは無理。受け入れ側で教育しないとNG。

 

 

 

バカやる人が悪い。それは違いない。

しかし、そういう人間が存在する事を認識し、それに対する防止策を講じない組織は、マヌケとしか言い様が無い。

「リスクを放置した」という事になるから。

 

時給を数十円~数百円ケチらなければ、数百億の損害を防げたかも知れない。

マニュアルを整備し、ちゃんと教育すれば、マスコミに叩かれなかったかもしれない。

「とにかくやれ。現場で何とかしろ」と管理側が丸投げしなければ、経営陣が頭を下げずに済んだのかも知れない。

 

世の中の状況は変わった。

企業の上手・ヘタクソが問われる案件になってきた。

自分の組織において、何をすべきかマジメに考えた企業は生き残り、勢力を拡大する。

重要視しなかったところは、たった1件の悪ふざけで傾く。

 

「やらかしたヤツが悪い」というのが大前提だけど、企業の経営に関わる者は、あらゆるリスクに事前対策を打たないとダメ。

現実的に「あらゆるもの」に対応できないから、「起きる確率の高いもの」「起きた場合の損害が大きいもの」から順番に対処していく。

 

で、「バカッター騒動」「外国人労働者の増加で起きそうな問題」は、どうですか?

「ウチでは大丈夫」と断言するなら、放置でいいんじゃね?

 

「ウチも危ないかも」と思えば、対処すべき。その内容の上手・ヘタで、可能性が大きく変わる。

「絶対起きない」と言い切るのは難しいので、状況を観察して、振り返り、変えなければならない。

 

 

 

-----------------(記事了)-----------------