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【映画の話】どっちが主役かワカラナイ

当ブログでは、映画作品の紹介記事を、よく書かせて頂いてます。

 

ただ、扱う作品が「レトロ映画」であることが多い。

これは、作者が魅力を感じる映画が、たまたまレトロ系である為です。「レトロじゃなきゃ駄目!」ということではありません。

 

そこで当記事では、いつもの流れとは逆に、「割と最近の映画」というポイントに絞って作品を探してみました。

で、見つけた作品がこれ。タイトルは
『ソニック・ザ・ムービー』
です。

ソニック・ザ・ムービー (吹替版)(提供:Amazon)

 

『ソニック・ザ・ムービー』は、2020年のアメリカ映画。日本での公開は、2020年の夏。今から半年ほど前ですね。

 

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上記パッケージ画像や、タイトルからお分かりになる方も多いと思いますが…

『ソニック・ザ・ムービー』は、セガの大人気ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をモトネタにした映画作品です。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ MD 【メガドライブ】(提供:Amazon)

 

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、日本でも人気があります。が、海外では日本以上に大人気。特にアメリカでの人気が凄いそうで。

 

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が初めて世に出たのは、1991年。セガの名機「メガドライブ(海外名:ジェネシス)」のソフトとして誕生しました。

このソフトが起爆剤となり、アメリカを中心にメガドライブ人気が急上昇。一時期は「任天堂を超える数字」を叩き出したこともあり。

それぐらい、凄いソフトなのです。

 

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そのキラーソフトを下敷きにした映画『ソニック・ザ・ムービー』。

ゲームの中に登場するソニックのウリは、「超音速」と呼ぶべきスピードです。それは、映画の中でもシッカリ再現されています。

 

劇中では、ソニックがほんの少し走るだけ(本人的には、駆け足以前の軽いもの)でも、時速500キロメートルは余裕。

警察のネズミ捕り(スピード違反取締)も、何なく突破。この時、警察はソニックの存在に気付いてさえいません。

「目にも止まらない」とは、まさにコレ。

 

また、「一人で野球の試合をやる」なんてことも余裕。

ソニックは、「投げた球や、撃った球よりも速く走ることが可能」という能力の持ち主です。その程度の芸は朝飯前。

 

まぁ、その能力が、映画内でのソニックを追いつめる元凶にもなってしまうのですけれど…。

 

 

(と、ここからは少々のネタバレ要素を含みますので、「少々のネタバレはOK」という方のみ、読み進めて下さいませ)

 

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前述の通り、ソニックはゲームのキャラです。

が、ゲームやアニメを実写映画化する際、映画オリジナル要素を足される場合は多々アリ。

ソニックも、例外ではありません。「映画独自要素」と思われる内容は、以下。

 

◆ソニックは、地球外生命体である。
◆ゲームの重要アイテム「リング」は、「使い捨てのワープトンネル」として登場。
◆ソニックは、幼い時に故郷を追われ、リングの力で現代の地球に逃げてきた。
◆それ以来、ソニックは孤独に暮らしている。

◆人間に見つかるとマズイので、ソニックは人前に出ない。
◆やることは、せいぜい「人間をコッソリ観察する」程度。
◆しかし、孤独に耐えかねたソニックは、一人で「野球の試合ごっこ」を始めてしまい、猛スピードで野球場のダイヤモンドを走り始めた。
◆その勢いが一線を超えた時、強烈な電磁パルスが発生。アメリカ北西部に大停電を引き起こしてしまう。

 

上記要素は、「ゲームの中の、クールなソニック」とは重ならないものが多い。

映画のソニックは、寂しがり屋でドジな面が目立ちます。

 

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そして、ソニック以上に「ゲームと映画で差がある」とされるキャラは、敵のボスである「ドクター・エッグマン」でしょう。

映画では、「ドクター・ロボトニック」という名で登場します。

 

このドクターを演じているのが、『マスク』や『トゥルーマン・ショー』等でお馴染みの怪優「ジム・キャリー」氏。

マスク(字幕版)(提供:Amazon)

 

ジム・キャリー氏が演じるエッグマン(ロボトニック)は、強烈に憎たらしいキャラ。

「ジム・キャリーでなければ、ここまで憎たらしいキャラにならなかった」と言わしめるくらい、独特&強烈な憎たらしさを発揮しています。

 

ただ、「憎たらしい」という特徴はあっても、「憎い」とまではいえない。

悪役なのですが、「身の毛もよだつ邪悪」とは違う。不思議な愛嬌のあるキャラに仕上がっています。

この絶妙なバランスが、映画『ソニック・ザ・ムービー』の見どころのひとつ。

下手をすれば、「エッグマンが主役なのでは?」となるくらい、ソニックを喰ったキャラになっています。

 

「ゲームの実写映画には、興味がない」と仰る方も、ジム・キャリー氏が演じるエッグマンは必見。

興味のある方は、是非ご覧くださいませ。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

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