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【新型コロナウイルス騒動の話】今のところ、「落選ポイント」を稼ぐ行為にしか見えない

本日は、エンタメ系のネタを書こうと思っていましたが…

「頭に血が上るニュース」を見てしまったので、急遽予定変更。時事ネタに関する記事にしました。

 

そのニュースとは、「自民党の石原伸晃議員が、コロナ陽性判明後、速攻で入院」というもの。

 

自民党の石原伸晃元経済再生担当大臣が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

 

石原氏の事務所によりますと、石原氏は21日、自身が率いる派閥の会合のあと、同僚議員に新型コロナウイルスの検査を受けることを勧められ、都内の病院でPCR検査を受けたところ、「陽性」と判明したということです。

 

「内政はコロナコロナ、一色でありますけど、コロナにひっかからないようにね、冨岡先生、頑張って参りましょう」(石原伸晃 元経済再生相 21日)

 

石原氏は21日の派閥の会合の後、坂本哲志一億総活躍担当大臣や野田毅衆院議員と食事をしていたということです。

また、体調は良好で、熱や咳などの症状はないということですが、既往症があるため、入院しているということです。

 

国会議員の新型コロナウイルスの感染は石原氏で9人目です。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4180396.htmlより。改行等は筆者によるもの)(2021/1/22)

 

新型コロナ検査で陽性になった。これ自体は良し悪しを言っていいものではありません。今や、どこの誰でも検査に引っかかる恐れあり。用心していたつもりでも、防げないことはあります。

 

分からないのは、

(1)国民に色々と要請している自民党の上層が
(2)自分は要請と真逆の行為やって
(3)コロナ病床の確保は厳しい筈なのに、無症状でも即日入院

この三点。

 

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先ずは、上記(1)と(2)について。

 

石原氏は、「会食していた」と記事にあります。

3人程度の会食なので、大人数にならない様に気を遣ってはいるのでしょう。が、国民に向かって「会食を我慢しろ」という側の人間が、会食を止めていない。これでは説得力皆無。

 

無理をお願いする側は、自ら範を示さねばならない。

国民に「会食を控えて」と言うなら、自らは「会食を控えるどころか、全くやらない」くらいの覚悟を持って貰わないと、人として信用できない。

普通の感覚なら、そう考えるでしょう。

 

そのうち釈明会見でもやるのでしょうが、「釈明をしなければならない状態」を作った時点で、既に時間の無駄を招いている。

コロナ禍で、政治家がやるべき仕事は、めちゃくちゃ沢山ある筈です。

 

分かり易く言うと、言行不一致

こんなツイートもありますし…ねぇ。

 

 ツイ消しされても困るので、念のためキャプチャ画像も添えておきます。

f:id:tenamaka26:20210123211117j:plain

 

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そして、上記(3)「無症状でも、なぜか即日入院」について。

 

他記事によると、石原氏には「不整脈」の持病があるとのこと。

それは本人さんの都合なのでどうこう言えませんが、問題は「発熱等の症状が無いのに、即時入院」という点だと考えます。

 

新型コロナ患者を受け入れ可能な施設は、限られています。

陽性者の増加ペースに、病床のキャパが全く追いついていない。その為、症状の無い人は「自宅療養」や「ホテルでの経過観察」で済ませているのが現状。

症状があっても、受け入れ先がパンパンで断られる。

そんな話は、日常的なものになっています。

 

最悪の場合、病院に行く前に死亡する方もいます。1人や2人じゃありません。

www3.nhk.or.jp (2021/1/14)

www.asahi.com (2021/1/23)

 

が、石原氏は、無症状で即日入院

これは世間からの反発を喰らって当然。

いわゆる「上級国民」として見られ、批判殺到の大炎上は必至です。いや、もう既に荒れていますね。

www.tokyo-sports.co.jp (2021/1/22)

 

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目にしたニュースが、全ての事実を網羅していない。

ひょっとして、何か隠れた事情があるのかもしれない。

それは頭の隅に置いて考えるべきです。何も考えないままで、メディアを鵜呑みには出来ない。

しかし、そういう条件下で今回のニュースを見ても、石原氏の話に対しては「ちょっとこれは…酷い」以外の言葉が見つからない。

 

たまたま、運良くベッドが空いていたのかも知れません。

石原氏本人は、「自分は症状もないし、他の患者さんに譲って欲しい」と医師に申し出たけれど、却下されたのかも知れません。

ただ、そういう裏事情があったとしても、有権者が聞いて納得するかどうか。信用してくれるかどうか。それは全くの別問題。決めるのは、政治家ではない。

 

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今日まで選挙に関心が薄かったウチの母親も、「今年の衆院選では、絶対に投票所に行く」と言っております。

リアルに命や生活の危機を感じ、行動しようとしているのでしょう。

 

ウチの母親の票は、たった一票だけのもの。

しかし、同じことを考えている方がどの程度いるか?

投票率が上がれば、組織票で勝ってきた政治家は困ります。落選の可能性が大きくなる。

ちょっとでも想像力があれば、不用意な行動を避ける筈なんですが…。

 

まぁ、今年の選挙結果が前回と同じであれば、もう何も言うことはありませんが。

今迄の流れを、これからも続けるだけです。

素敵な未来になればいいですね…。

 

 

--------------(記事了)--------------