makaran宝箱

時事ネタ・法律・エンタメなどなど、様々な話題を分かりやすく&面白く味付けしてお届け!

【新型コロナウイルス騒動の話】「自分だけは大丈夫」を、範を示す者が貫いた結果

新型コロナウイルス騒動が、沈静化しません。

本日(2021/1/8)の日本国内新規陽性者数は、7757人。この勢いで行くと、1万人を突破するのも時間の問題。

www.news24.jp(2021/1/8)

新型コロナウイルスの全国の感染者はこれまでに7757人となり、4日連続で過去最多を更新しました。

 

NNNのまとめによりますと午後6時現在、全国の新たな感染者は7757人確認されていて7日の7570人を上回り、これで4日連続の過去最多更新となります。

https://www.news24.jp/articles/2021/01/08/07800069.htmlより。改行は筆者によるもの)

 

昨日、日本政府から非常事態宣言が発出されましたが…宣言したからといってウイルスが言うことを聞く筈もなく、人々も直ぐには対応しきれない。

ウイルスの変異種の話もありますし、国民の生活もかなり苦しい。また、現在はウイルス性疾患が流行る冬場。どこまで感染拡大を抑え込めるか、ちょっと見通せない。

www.sankeibiz.jp(2021/1/7)

www.asahi.com(2021/1/8)

 

------------------------------------------

 

東京都のHP「新型コロナウイルス感染症 FAQ(よくある質問)」によると…

新型コロナの潜伏期間は、1~14日とされています。最も多いのは5日程度。

そうなると、現在増加中の陽性者は、年末年始に感染した可能性が高い。

5日程度の潜伏期間が最も多いとされているので、「正月三が日」にウイルスと接触した。そう考えられます。

 

年末から、正月三が日にかけての時期。

筆者の場合、忘年会も新年会も中止。家でパソコンをいじりながらの、静かな年越しでした。

おかげさまで、体調は全く悪くありません。

 

ただ…

筆者が、全国各地の年末年始の様子を、ライブカメラやテレビ中継等で見ていると…

かなり不安になりました。

 

大都市の繁華街は、年越し前後で急激に混雑。

各地の有名神社仏閣には、お参りの行列が。

箱根駅伝の沿道は、場所によって満員電車並みのギュウギュウ詰め。

これでは、「感染拡大の未来」しか見えない。

 

そして、その未来が現実のものとなっています。

 

------------------------------------------

 

他方、「混雑する繁華街に出かける」等々の行動を取る人を、コキ下ろしたりできないのも…これまた事実。

なぜなら、「手本を示すべき連中が、率先して宴会やっているから」です。

www.asahi.com(2020/12/31)

毎年、カウントダウンを楽しむ人でにぎわう東京・渋谷。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため鉄道各社が終夜の運転を取りやめ、区長が渋谷に集まらないよう呼びかけるなどしていたが、31日も若者を中心に多くの人の姿があった。

 

あたりが暗くなってきた午後5時。

この日、東京都では、1日あたりで確認された感染者数が1300人を超え、過去最多を更新したことが判明。

ただ、渋谷駅前のハチ公前広場は、待ち合わせをする人たちでにぎわっていた。

神奈川県内の大学に通う女性(21)は「カウントダウンイベントがある居酒屋で朝まで過ごします」と話した。

全国的な感染状況については、「怖くないことはないけど、議員さんだって大人数で飲んでるから。若者だけ制限される意味が分からない」と話す

https://www.asahi.com/articles/ASND072QHND0UTIL014.htmlより)

 

「議員さんだって大人数で飲んでるから。若者だけ制限される意味が分からない」

コレを言われると、政府や地方自治体からの注意事項が、全て薄まってしまう。「注意してる側が、守ってない。それでは説得力がない」となるのは、当然のことです。

それで終わらず、「議員はやってもいいけど、一般人はやるなって、何様だ!」となってしまえば、注意が薄まるどころか、反発を招きます

 

人に注意を促す側は、自らを厳しく律しなければならない。しかし、今はそれが見えない。

「何様だ!」と思われたら、もうアウトです。何を言っても、耳を傾けて貰えませんので。

 

他人に厳しく・自分に甘い議員は、「自分は、何やっても許される」とでも思ってるんでしょうか?

それは、大きな間違い。

 

------------------------------------------

 

なお…

今日になって、やっとこ国会議員の側から、「議員の方は、会食を自粛してください」というメッセージが出ました。

mainichi.jp(2021/1/8)

 

この光景をして、有権者から「どうせ言うだけで終わるのでは?」という諦めの声が根強いのも、これまた事実。

何かしらの不祥事が発覚しても、今迄散々「適切だ」「批判は当たらない」「誤解を招いた」として謝罪も撤回もせず、ましてや責任を取ろうともしない。そんな議員ばかりを見てきた一般市民。見放したくなっても、全く不思議ではない。

議員側が不信を買って見放されても、それこそ自己責任です。次の選挙で落選すると覚悟するべき。

 

 

我々有権者は、今の議員の行動をしっかり覚えておいて、本年確実に実施される衆議院選挙の投票に反映させましょう。

議員の発する”選挙直前の適当な演説”より、「今が勝負の時!」と呼びかけた後の”行動”の方が、何億倍も有用な判断材料になります。

その材料を以て、投票先を決めるのです。

 

「どうせ議員は口だけだろう」で終わるのではなく、「誰が口だけだったのか」をシッカリ見て、記憶や記録に残しておく。

実は、こういう姿勢こそが議員の本気を引き出すのです。

「口だけでなく、結果で示せ」と普段から雰囲気づくりを行えば、議員の側も本気にならざるを得ない。これは、国会議員以外でも同じです。

 

今は、コロナ禍で苦しい。

この苦しみを選挙に活かせば、より良い世界に近付くでしょう。

ダメ議員を選別する、絶好の機会は…今。

 

 

--------------(記事了)--------------