makaran宝箱

時事ネタ・法律・エンタメなどなど、様々な話題を分かりやすく&面白く味付けしてお届け!

【映画の話】アナログ・モンスター・クリスマス

本日は、12月25日。クリスマスです。

ということで、クリスマスに因んだ映画をひとつ、ご紹介します。

 

ただし、筆者はへそ曲がりの天邪鬼。クリスマスに「ラブロマンスもの」を紹介する様な性格ではありません。

筆者が紹介するのは、とあるブラックコメディ作品です。

その作品のタイトルは、『グレムリン』

グレムリン(吹替版)(提供:Amazon)

 

『グレムリン』は、1984年公開のアメリカ映画。

監督は、ホラー映画界の有名人「ジョー・ダンテ」氏。
製作総指揮は、映画業界で知らない者はいない超有名人「スティーヴン・スピルバーグ」氏。

この両氏が組んで作った、ホラー要素を含むブラックコメディ作品です。

 

そもそも、タイトルにある「グレムリン」というのは、都市伝説として語られる怪物のこと。

「飛行機のエンジン等に入り込んで故障を引き起こす、悪い小鬼」と言われています。

 

タイトルに怪物の名前が入っているということは、内容もそっち系の作品。ホラー要素アリの作品です。

まぁ、ホラー要素アリといっても、そのレベルは軽めです。本格ホラーの恐怖指数を100とすれば、『グレムリン』は5~10程度のもの。

それ故、ホラーを苦手とする方にも喜んで頂ける作品なのではないか…と。

 

----------------------------------

 

『グレムリン』の冒頭をザックリ説明すると、以下の様なものになります。

 

 

 

▼物語の舞台は、公開当時のアメリカ。

 

▼ペルツァーという名の、発明家がいた。

▼発明家といっても、「自作の便利グッズ」を行商する自営業者で、とんでもない科学者でも何でもない。家庭を持つ、普通の中年男性である。

 

▼ある日のこと。彼は商品を売り込む為に、街中をウロウロしていた。と、訪れた骨董品屋で、非常に珍しいものを見つける。

▼ペルツァーが見たものは、何とも愛嬌のある生物。サイズは子犬くらいで、大きな目と耳を持つ。非常に賢く、鼻歌まで披露する。性格は穏やか。

▼その生物は「モグワイ」と呼ばれる種族。ペルツァーは、モグワイに一目惚れ。息子へのクリスマスプレゼントにしたいと思い、骨董品屋の店主に購入を申し出る。

▼しかし、店主の返事は「No」。ペルツァーは、肩を落として店を出た。

グレムリン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray](提供:Amazon)
(上画像:中央にいるヌイグルミみたいな生き物が、モグワイ。名前は「ギズモ」)

 

▼落胆したペルツァーは、店から出てトボトボと歩いていた。すると、一人の少年がペルツァーを追いかけてきた。

▼ペルツァーに追いついた少年。その子は、骨董品店主の孫であった。彼の手には、モグワイの入った箱が。

▼少年が言うに、「祖父は売らないと言ったが、店の経営は苦しい。祖父には内緒だが、モグワイを買って欲しい」とのこと。

▼ペルツァーは、少年の申し出を快諾。モグワイを購入した。

 

▼取引は無事成立。が、モグワイを渡す時、少年はこう告げた。「モグワイを飼う際には、守らねばならない3つのルールがある」と。

▼一つ。モグワイは強い光を嫌うので、気を付けること。特に太陽光線は絶対に駄目。

▼一つ。モグワイを濡らさないこと。入浴は勿論、水滴を垂らす程度でも駄目。

▼そしてもう一つ。これが最も重要なのだが、深夜12時を過ぎた後に餌を与えないこと。どんなにせがまれても、絶対に与えては駄目。

 

▼どのルールも、守るのは難しくない。そう判断したペルツァーは、モグワイを息子にプレゼントする際、しっかりと言って聞かせる。

▼そのモグワイは「ギズモ」という名をつけられ、ペルツァー家の一員として迎え入れられた。

 

▼ギズモとの楽しい生活を送る息子。しかし、ちょっとした不注意で、「守らねばならない3つのルール」のひとつを破ってしまう。

▼ギズモの身体に、異変が起こった。ここから、事態は次第に悪化。やがて、周囲を巻き込んだ大騒動に発展していくのだが…。

 

----------------------------------

 

『グレムリン』は、1984年の作品。

主役キャラであるギズモの愛らしい姿と、ストーリーのギャップがウケて、劇場公開後に大ヒット。アメリカ国内では、当時の為替レート(1ドル=約230円)で、約350億円の収入を叩き出しました。

日本でも、30億円以上の収入があったと報告されています。

 

ここまでの記録を出した大ヒット映画なのですが…

さすがに40年近く経過した現在。「見ていない」と仰る方が多い。

そんな方は、この機会に是非ご覧くださいませ。

 

昔の映画ですから、現在の様なCG技術は皆無。パペット(操り人形)等を駆使して、撮影しています。

このアナログっぷりが、現在では新鮮な画に見えるのです。不思議なことに。

 

 

~~~~~(余談)~~~~~

 

『グレムリン』の成功を受け、1990年には続編『グレムリン2』が公開されています。

グレムリン 2 -新・種・誕・生-(吹替版)(提供:Amazon)

 

ただ、『グレムリン2』の後には、続編らしい続編が出ず。長らく動きはありませんでした。

しかし、2019年に動きが。『グレムリン』の新作アニメが制作される…との発表がありました。

eiga.com(2019/7/3)

 

アニメの内容は、『グレムリン』の前日譚。「モグワイを扱っていた骨董品屋が、なぜモグワイと出会ったのか?」について描かれるとのこと。

公開予定は、「2020年末から2021年にかけての時期」と報じられています。予定通りであれば、もうすぐですね。

 

 

-----------------(記事了)-----------------

 

 

グレムリン(吹替版)

グレムリン(吹替版)

  • 発売日: 2016/08/01
  • メディア: Prime Video
 
グレムリン(字幕版)

グレムリン(字幕版)

  • 発売日: 2014/07/01
  • メディア: Prime Video
 
グレムリン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray]
 
グレムリン 2 -新・種・誕・生-(吹替版)

グレムリン 2 -新・種・誕・生-(吹替版)

  • 発売日: 2016/08/01
  • メディア: Prime Video