~今週のお題「自分にご褒美」より~
今年も残すところあと僅か。
頑張った自分にご褒美を…と言われれば、思いつくのはコレ。
『鬼滅の刃』コミック、全巻大人買い。
2020年のエンタメ界を振り返る上で、欠かせない傑作『鬼滅の刃』。
コミックの売れ行き、映画の収入、その他様々な面で強烈な記録を残した名作。未だに記録は伸び続けています。
映画に至っては、日本国内収入・歴代1位の『千と千尋の神隠し』を抜くかも?…という勢い。
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この『鬼滅の刃』。コミックス最終巻である第23巻が、本日発売されました。
この本を求めて、本屋さんに行列ができる程の盛況っぷり。
www.famitsu.com(2020/12/4)
集英社は、漫画『鬼滅の刃』の完結巻となる最終23巻と公式スピンオフ作品を収録した『鬼滅の刃 外伝』を本日2020年12月4日に発売した。
最終23巻は初版395万部を発行。1~23巻のコミックス累計発行部数は1億2000万部(電子版含む)を突破することが明らかになっている。
作者・吾峠呼世晴氏によれば、23巻には以下の描き下ろしページが収録されるという。(※報道された「物語の結末に描き足した14ページを収録」は誤り)
・掲載時にカットされた漫画8ページと6ページ(結末ではなく、それぞれ話の途中に挿入)
・描き下ろしイラスト4ページ
・描き下ろし特別漫画8ページ
・あとがき文章2ページ
・幕間に描き下ろしの鉛筆画11ページ(恒例のもの)
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当ブログをちょいちょい読んで頂いている方であれば、ひょっとしてお気づきかも知れませんが…。
実は、当ブログにおいて、『鬼滅の刃』に関する本格的な記事は…未掲載。まだ書いたことがありません。
話の流れから、「鬼滅に似ているかも?」という文言を織り交ぜた記事を書いたことはありますが、『鬼滅の刃』そのものを特集した記事は書いていません。
なぜならば、「筆者は、『鬼滅の刃』を、断片的にしか知らない為」です。
ちゃんと最初から最後まで読んでいないのです。報道などで伝わる話と、(好ましくないですが)友人からのネタバレと、一部のコミック&アニメ程度の情報しか持っていない。
よく知らない作品の記事は書けない。その為、ほぼスルー状態だったのです。
最終巻も発売されたということで、この機会に「自分へのご褒美」として、全巻まるっと大人買いしようと考えております。
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しかし…
「これほどの人気作品を、意外に読んでいないなぁ」という風に筆者が思うのは、『鬼滅の刃』が初めてではありません。
筆者は漫画好きですが、ちょっと天邪鬼だったり偏食気味だったりして、「猫も杓子も読んでいる」的な作品から、少々離れ気味です。
例えば、『ワンピース』もそうです。
筆者は、恐らく10巻程度までしかちゃんと読んでおらず、その後の知識は断片的。
『BLEACH』もそうです。
ソウル・ソサエティに仲間を助けに行った辺りで、知識が止まっている。
『七つの大罪』『名探偵コナン』『進撃の巨人』『銀魂』『東京喰種』等々、最新話や最終回まで追いかけ切れていない&筆者の中で知識があやふやな有名作品は、結構多い。
また、一回通して読んだけれども、内容を忘れてしまった有名作品もアリ。『NARUTO』『鋼の錬金術師』等がそうです。
次の「頑張った自分にご褒美」となる機会には、上記作品のどれかを大人買いしてみるとしましょう。
仕事と勉強をめっちゃ頑張り、「次回の大人買い」に向けた下準備ができる様、精進したいものです。
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