~今週のお題「急に寒いやん」より~
11月に入りました。
ついこの間まで、「半袖・エアコン・水分補給が必須」という灼熱地獄だったのに…急激に寒くなりましたね。
早起きした朝に窓を見てみると、結露を発見することが増えてきました。
筆者は関西在住ですが、朝方の気温が一桁台になることも多く、既にファンヒーターを稼働させています。
「朝から晩まで、寒くもなく・暑くもない・丁度よい時期」というものは、ほんの一瞬。
------------------------------------------
寒い時には、やはり「鍋料理」が恋しくなります。
ただ…今の時期の寒さは、まだ軽いもの。汗だくになって鍋をつつくというほどでもない。鍋のチョイスが、若干難しい時期です。
そこで、筆者がオススメするのは「鴨鍋」です。
鴨鍋は、和風だしの鍋。唐辛子の入った辛い鍋物ではありません。
カプサイシンの効果で身体ポカポカ&汗がジンワリ…とはなりませんので、寒くなり始めたこの時期にピッタリの鍋ではないかと。
鴨肉の旬は、もう少し先の12月あたりからと言われていますが…それは野生の鴨についての話。
飼育された合鴨(アイガモ)は、11月から出荷・販売されることが多い。正に今です。鴨を楽しむには、なかなか良い時期。
------------------------------------------
筆者が思うに…
鴨鍋の具は、「鴨肉スライス」の他に「鶏つくね」と「ネギ」が必須。
この三種以外では、豆腐・白菜・人参・キノコ類・麩(ふ)…等々。あっさり和風だしに似合う具なら大抵OK。
〆の具財は、「そば」か「うどん」がピッタリでしょう。
筆者は「うどん」をオススメします。食い応えがあり、和風あっさりだしとの相性が抜群。
------------------------------------------
なお…
今年特有の事情に、「新型コロナウイルス対応」があります。
新型コロナは、飛沫で感染することが多いとされています。同じ鍋をつつくのは、ちょっと難しい。
そういう時は、「おひとりさま用の鍋」が便利で衛生的です。
「大鍋で鴨や具財を煮込み、小さい器に取り分けて楽しむ」という手もアリですが、途中で加熱できないのが難点。
そんな時に、「加熱機能のある一人用鍋(グリル鍋)」があると助かります。
最近の一人用鍋は多機能で、煮込み料理の他に「焼く」「蒸す」「炒める」等も可能。持っていて損はありません。
------------------------------------------
季節の変わり目で、何かと体調を崩しやすい時期です。
加えて、寒くなれば感染症も増える。今年は、通常のインフルエンザ等に加え、新型コロナも怖い。しっかり対策をとっておく必要アリ。
マスクや手洗いは勿論大事です。
ただ、それだけでは不十分。適度な栄養摂取も必須です。
しっかり食べて体力をつけ、ウイルスを追い散らしましょう。
-----------------(記事了)-----------------
(※なお、本記事の画像は全て「Amazon」さんから頂いております。ありがとうございます)