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【新型コロナウイルス騒動の話】「大したことない」と言われていた、あの頃が懐かしい

当記事は、「あの頃、こんな事があったね」と、過去を懐かしく思う記事です。

まぁ、過去といっても、思い出すのは「2020年初頭」のこと。まだ半年程度しか経過していませんけれど…。

 

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2020年の世界を揺り動かしているのは、間違いなく新型コロナウイルス騒動」です。

本格的に騒がれだしたのは、2020年に入ってからです。まだ1年も経過していない。なのにこの大騒動。ハッキリ言って、第三次世界大戦レベルの惨状になっています。

その勢いは衰えることがなく、増す一方。先日「一日当たりの新規感染者数が、また記録更新」という、嫌なニュースが報じられました。

まだ先が見えない。

www.bbc.com(2020/9/14)

世界保健機関(WHO)は13日、過去24時間の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の30万7930人となったと発表した。

1日当たりの死者数は5500人以上。

 

これまでに全世界で91万7417人が亡くなっている。

https://www.bbc.com/japanese/54142998より。改行・強調等は筆者によるもの。以下同)

 

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今年初めに、「中国の武漢市で、謎の肺炎が流行している」というニュースが流れた時、今の世界情勢を見通した者が何人いたでしょうか?

恐らく、大多数の方は「中国では珍しくない話だな」程度の感想しか持たなかったでしょう。

www.youtube.com(2020/1/6)

 

上記動画は、今年の初頭に流れたニュースです。

「中国の武漢で、2019年12月、呼吸困難などを訴える肺炎患者が出た」
「患者の人数は59人。そのうち重症者は7人」
「ウイルス性の病気だが、SARS重症急性呼吸器症候群)ではない」
「人から人への感染は確認されていない」

この様な内容を報じています。

 

ですが、ここから爆発的な感染拡大が始まり、現在の惨状に至っています。

 

騒動に至った最大の原因は、中国共産党の隠蔽体質です。

「危険性を指摘した医師を犯罪者扱いする」という対応からして酷い。現在でも、責任回避や論点ずらしに躍起で、反省するどころか逆ギレも多い。

この姿勢が世界の怒りを買い、様々な面で圧力をかけられて、中共政府はどんどん孤立しています。新型コロナウイルス騒動が一段落ついたら、世界中から超巨額の賠償を求められる可能性もアリ。

 

次いで、半ば「中国共産党の下請け」になっているWHO(世界保健機関)の対応もマズかった。

厳しい注意喚起をするどころか、防御姿勢をとった国に対して「お前らやりすぎ」と言い放ちました。

その後も、中共政府の対応を称賛するばかりで、自らの誤りを認めていない。事務局長のテドロス氏に至っては、世界各地から「クビにしろ」という声が出て、解任を要求する署名活動まで発生。

国連の専門機関とは思えない体たらく。

www.nikkei.com(2020/1/31)

テドロス事務局長

 

新型の病気が過去にないほどの大流行につながっている。

だが、中国の対応も過去にないほど素晴らしい。中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう。

中国の対応は感染症対策の新しい基準をつくったともいえる。

 

中国国外での感染件数は相対的に少なく抑えられており、ヒトからヒトへの感染もドイツ、日本、ベトナム、米国で確認されただけだ。

中国国外での死亡例はない。

 

今こそ力を合わせて、さらなる感染を防がなければいけない。

公衆衛生の制度が整っていない国でもし広がったらどんな被害が出るかわからない。

この理由で緊急事態を宣言する。中国への不信感を示したわけではない。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55073200R30C20A1000000/

 

この姿勢が、世界の怒りを買いました。特にアメリカの対応は厳しく、WHOからの脱退を宣言。資金提供を止めてしまい、WHOの経済状況は悪化。

 

世界の状況はかなり悪い為、「中共政府やWHOに同情する余裕を持つ国」が存在しない。

やらかした人々は、今後ますます追い詰められていくでしょう。

 

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しかしまぁ、半年程度で「ここまで変わるか?」と大声を出したくなるくらい、我々の生活は激変しました。

マスクが必需品と化し、買占めや高値転売が頻発。マスク以外にも、トイレットペーパーや消毒用アルコール等、「新型コロナが原因で品薄になる」という話が少しでも出た品は、軒並み売り切れ。

現在は、その手の騒ぎは収まっています。少し前に「うがい薬」でひと悶着ありましたが、その程度のもの。

 

50枚入りの使い捨てマスクが、ひと箱10000円(1万円)近くで出品されていたのも、今や遠い昔の感があり。

世間の熱とは、かくも早くに冷めるものなのか…と、奇妙な感覚に陥ります。

 

 

まだ騒動の先は見えず、ノスタルジーに浸るのは早い。

しかし、短期間に色々なことがあり過ぎて、感覚が追い付かない。

「100年に1度」くらいの大騒動になっているのですから、そう思うのも当然かと。

 

願わくは、少しでも早く騒動が沈静化し、「あの時は大変だったね~」と笑って言える世の中になりますように。

新型コロナウイルスは、いつの日か必ず「そんなに怖くないもの」にランクダウンする筈。その日が来るまで、そういう世の中を実現させる為、筆者もやれることをやる。

 

明けない夜は無い。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

中国はなぜ、何があっても謝れないのか (SB新書)