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【新型コロナウイルス騒動の話】支援策は歩いて来ない。だから探しに行くんだねぇ

前回記事の続きになります。

テーマは「これから発生するであろう、次の新型コロナ騒動に対処するには?」というもの。

www.makaranbox.com

 

2020年をカオスな状況にした「新型コロナウイルス騒動」。

未だに鎮火しそうな感じがしません。

 

問題を一気に解決へ導く「ワクチン」の研究も進んでいますが、そうそう簡単にはいかない。

中国やロシアが作るワクチンは、早めに出来上がりますが、信頼性があまりにも低い。「怖くて打てない」と仰る方が大半でしょう。

他方、イギリスやアメリカ等が作るワクチンは、安全性を担保する為に開発時間を多く必要とします。安全性と信頼度は高めですが、直ぐにはできません。

少しずつ前進しているのは間違いありませんが、もう少し時間がかかります。

www.bbc.com(2020/9/9)

 

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他方、医学的分野とは別方向で、「キナ臭いな…」と言いたくなる問題があります。

それは、経済的問題。

www.jiji.com(2020/9/8)

www.sankeibiz.jp(2020/9/8)

 

信用調査会社の帝国データバンクは8日、新型コロナウイルス流行による業績悪化が原因で倒産した企業が全国で500件に達したと発表した。

コロナ関連倒産は2月25日が最初。6月が120件、7月が115件と多かったが、8月は84件と落ち着きを見せている。


都道府県別では、高知と島根を除く45都道府県で倒産が発生。最も多い東京は123件、大阪が54件、北海道の25件と続く。

業種別では、レストランや居酒屋などの「飲食店」が69件で最も多く、「ホテル・旅館」が53件、「アパレル小売店」が34件と、外出自粛の影響を受けた業種の倒産が目立つ。

 https://www.sankeibiz.jp/business/news/200908/bsm2009081548006-n1.htmより。改行・強調等は筆者によるもの。以下同)

 

新型コロナに限らず、伝染病は「人と人との接触を断つもの」です。

経済行為とは、人と人との接触が基本中の基本。モノの受け渡しやサービスの提供は、対面で行われるもの。疫病で一気にやられてしまう分野です。

特に、最近は「モノより経験」というお題目で、体験型の観光なり飲食なりに力を入れてきた業界が多い。インバウンド目当ての流れも強かった。それらを一気に潰すのがコロナです。そうそう簡単に立ち直れない。

 

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この国難レベルの大災害を前に、一体どうするべきか?

どういう所に気を付けて、どう考えればよいか?

 

結論を先に言えば、「一撃必殺で改善する方法は、存在しない」。

第三次世界大戦レベルの混乱が起きているのに、少々のことで改善を期待するのは困難だと考えた方がいいでしょう。

これは、健康維持やダイエットと同じです。「これさえ飲めば健康に!」とか「これだけやれば楽にスマート体型!」とかいう宣伝文句は、鵜呑みNG。経済問題も、それと同じ。

「甘い言葉は、詐欺被害の入り口」と身構えた方が無難です。そういう商売は、違法である場合も多い。

 

かといって、何もしなければ沈むばかり。出来ること・やるべきことは存在します。

個人でやること・会社組織でやること・地域でやること等々、規模や方法で様々な分類が可能ですが、当記事では「個人」に重点をおいて考えてみます。

 

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個人が、会社や組織など「頼れる存在」に属しているうちは、まだ良い方です。

問題は、所属組織がアテにならないとか、組織から離脱してしまった場合。こうなると、個人で何とかするしかない。

 

特殊なスキルを持っていたり、以前から副業を続けている方などは別として、多くの方は所属組織から離れた途端に大幅パワーダウンするでしょう。

そんな時には、行政が主体となって展開している「援助・補助金事業」が役立ちます。

種類がかなり多く、それぞれの適用条件や手続きに違いあり。ただ、これだけ種類があれば、いずれかの補助を受け取れる可能性が大きい。

 

様々な省庁が案内を出していますが、最も分かり易いのは内閣府の出している案内でしょう。

corona.go.jp(2020年9月10日閲覧)

上記ページ内の「支援一覧パンプレット」に、個人向けの支援事業がいくつか紹介されています。

「10万円の配布」は記憶に新しいところですが、その他にも給付(貰えるお金)、貸付(要返済)、猶予(税金などの支払い先延ばし)等々、多方面からの援助策が存在しています。

 

それぞれに支給条件がありますが、困った方は検討をお勧めします。

 

パンフレットを見ても分かり難い時は、各地の役所窓口に行ってみましょう。

上記の支援策は、多くの窓口が地方の役場。相談に行けば、そこから担当窓口に繋がる場合もあるでしょう。パンフレットに掲載されていない支援策もあります。

条件をクリアできず、支援策を利用できない場合もあるでしょう。しかし、何もしないままでは支援は受け取れません。話を聞きに行くだけでも、何かが変わります。

 

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コロナに限らず、「突然の大災厄」は起こります。その影響は、誰の身にも降りかかってきます。絶対安全な人はいない。他人事ではありません。

 

このコロナ禍で、もし給料が減って困っていたり・失業した人がいても、「大変だね」「今は耐える時」「援助が受けられるかどうか調べてみましょう」といった温かい対応をやりたいところ。

困っている人に向かって、「努力が足りないから」「自己責任」といった乱暴な言葉で片付けようとする意見がありますが、こんな大騒乱を自己責任で済ませる方がどうかしています。別に悪事を働いたワケではない。損得を覚悟した株式投資をやったわけでもない。普通に働いていただけ。悪くも何ともない。

 

 

探せば、必ず助けになるものはあります。

但し、探さなければ見えないモノの方が多い。

助けを待つ前に、助けを探しましょう。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

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