先日から、「当ブログの2019年を振り返る」として、記事を書かせて頂いております。
今回は、その最終回となります。
当ブログのアクセス流入は、主に3つのルートで構成されています。
(1)「Google検索」経由
(2)「Twitter記事紹介ツイート」経由
(3)「Yahoo!検索」経由
当記事では、この中から「Yahoo!検索で当ブログを探しあて、そこからアクセスされた記事」について、「Google検索ランキング」と比較しながら見ていきます。
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(第5位)
第5位には、「アニメ制作の裏側」の話がランクイン。
これは、Google検索と同じ結果です。
記事の内容は、「人気アニメにおける、声優交代」に関するもの。長寿アニメなどで、しばしば見られる光景です。
声優さんの演技は、キャラの個性を決める重要な要素。交代すればファンが混乱し、否定的意見や批判が出易い。
上記記事は、「交代劇を、声優さんはどう考えているのか?」という内容になっています。
記事のメインとなるのは、大御所声優の「古川登志夫(ふるかわ・としお)」氏のエピソード。
古川氏は、『ドラゴンボール』の「ピッコロ(マジュニア)」、『ワンピース』の「ポートガス・D・エース」、『機動戦士ガンダム』の「カイ・シデン」等々、有名な役を数多く演じていらっしゃいます。
そんな古川氏も、「あの交代を、引き受けるんじゃなかった」と、後悔したことがありまして…。
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(第4位)
第4位には、「筆者の体験談」がランクイン。
主な内容は、「NHKに受信料を払わなくてもいい様にした」というもの。
筆者には、過去に「NHKとの契約を解除し、堂々と受信料を払わない状況にした」という実体験があります。
嘘でもなく、脅しでもなく、裁判でもない。もっと別の方法で、法律に則った形で契約解除をやりました。その体験記です。
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(第3位)
第3位には、「特殊なアプリ」の話がランクイン。
この記事、Google検索では第1位でした。Yahoo!では、ランクダウン。
この特殊アプリは、とある「画像加工アプリ」です。
強烈に個性的な機能を持っていたのですが、その機能が問題視された為、速攻で配布中止になってしまいました。
何故ならば、「このアプリが原因になり、とある犯罪やデマが増える」とか、「このアプリを上手に使えば、世論を変えることも可能だが、その手法が犯罪的だ」という、甚だ危険なものだと判断されてしまったから…です。
まぁ、「世論を動かす、強力なパワー」といえば、「カネ」「性」「野次馬根性」というものが大半であり…。
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(第2位)
第2位には、「企業の炎上」がランクイン。
この記事、Google検索では第4位でした。Yahoo!では、ランクアップ。
「保険料の不払い」を訴えるツイートが火元となり、大炎上した保険会社があります。その名は「損保ジャパン日本興亜」さん。
どういう流れで炎上したのか?
企業サイドの消火活動はどうだったのか?
色々と学ぶべき部分が多い騒動になっています。
未だに完全鎮火したとは言い難い話ですし、忘れ去られる可能性は低い模様。
今後の展開に注目したい、現在進行形の話です。
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(番外)
とあるホラー漫画の紹介記事です。
ランキング上位からは漏れましたが、地味にアクセス数を稼いだ為、特別にピックアップさせて頂きました。
記事で取り上げた作品のタイトルは、『彼岸島』。人類を支配しようとする「吸血鬼」と、それに立ち向かう人間を描くホラー漫画です。
ホラー漫画らしく、敵にも味方にも死傷者が多数出る展開。加えて、恐怖を誘う・おどろおどろしい描写が山盛り。
しかし、恐怖描写を追求するあまり、表現がどんどん過激になってしまい、「ホラーではなく、ギャグ漫画」というレベルへ到達してしまった模様。
そこが読者の心に響き、熱いファンが増えるという奇妙?な現象が発生しています。
ネット界隈で付けられたあだ名は、「絶対に笑ってはいけないホラー漫画」。
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(第1位)
第1位は、第2位と同じく「企業の炎上」がランクイン。
しかも、「第2位の続きとなるエピソード」となっています。
「保険料の不払い」を訴えるツイートが火元となり、大炎上した「損保ジャパン日本興亜」さん。
その後の情報を追いかけていたのですが…不思議なことに、大手メディアが全く触れない。取り上げるメディアが出てきても、ネットを中心に掲載されているものが多く、テレビ・新聞・雑誌などはスルー。
この奇妙な状況に注目した記事です。
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上記6記事。
読者様の興味を引くものがありましたでしょうか?
もし興味を引いたものがあれば、是非ともリンク先の記事を読んでやってくださいませ。
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余談ですが…。
GoogleとYahooは、同じ検索アルゴリズム(ページ情報を集める時のやり方・ルール)を使っているハズ。
しかし、検索結果に差異がありますね。
前々回記事の「Google検索ランキング」と、今回の「Yahoo!検索ランキング」を比較すると、以下の様なものになります。
(上画像は筆者作成。無断転載禁止。同じ記事は、同色に塗ってあります)
同じアルゴリズムを使っている為、結果はかなり似ていますが、微妙に違う。
使っている方の好みなのか、提供会社の傾向なのか。
こういう点に注目してみるのも、興味深いものです。
--------------(記事了)--------------
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