先日、「当ブログの2019年を振り返る記事」を書かせて頂きました。
当ブログのアクセスは、主に3つのルートで構成されています。
(1)「Google検索」経由
(2)「Twitter記事紹介ツイート」経由
(3)「Yahoo!検索」経由
前回記事では、この中から「Google検索で当ブログを探し当て、そこからアクセスされた記事」について、6つの記事を紹介させて頂きました。
今回は、「筆者がTwitterに投稿した”記事紹介ツイート”を経由して、閲覧された記事」について、述べていきます。
形式は、前回記事とほぼ同じ。アクセス数の多い上位5記事をピックアップし、ランキング形式で紹介します。
調査してみて分かったのですが…
「Google検索」経由と「Twitter記事紹介ツイート」経由では、人気の傾向に明らかな違いがあります。
その点に注目して頂くのも、また面白いのではないか…と。
主には、「トレンド性の高い話題」が、ツイッターでの人気記事になり易いですね。
では、ランキング紹介に参りましょう。
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(第5位)
第5位には、「評価が二分される、健康法の話」がランクイン。
国会でも取り上げられた、「血液クレンジング」なる施術についての記事です。
この血液クレンジング、評価が真っ二つに分かれています。
「万病に効く」と「完全なるインチキ」の両極端の意見が激突。未だに明確な評価が決まっておらず、健康保険の適用対象になるわけでもなく、かといって禁止行為になるわけでもなく…という状況です。
ネット界隈に関しては、施術に対する反応よりも、この施術を勧めた著名人に対する反応が多い。
その中に、有名ブロガーの「はあちゅう」氏がいて、多方面から砲火を浴びる羽目になっています。
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(第4位)
第4位には、「交通事故の話」がランクイン。
今年の春、滋賀県大津市の琵琶湖沿岸にて、多数の幼児が巻き込まれる大事故が発生。亡くなった方もいらっしゃいました。
筆者は関西人です。この話は、いわば近所で起こった様なもの。直接的な関係はありませんでしたが、全く他人事にも思えなかった。
この事故に関し、車を運転していた人にも批判は行きましたが、それ以上にマスコミの取材方法が問題視され…。
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(第3位)
第3位には、「京アニ放火殺人事件」に関連する話がランクイン。
この悲惨な事件。放火殺人のカテゴリでは、恐らく戦後最大級の被害を出した重大事件です。犯人は自らも大やけどを負い、未だに入院中。取り調べは進んでいません。真相解明は、まだまだこれから。
この事件に対し、関係各所やファンの中から、様々な意見が湧きあがりました。
その大半が、犠牲者に対する追悼であったり、犯人に対する怒りであったりと、それなりに理解できる範囲のものだったのですが…。
ごく少数ながら、「この事件、自分の売名行為に使える」と考えて言ったとしか思えない、頓珍漢な意見を述べる者が出現。大炎上案件になりました。
加えて、その変な意見を述べた人が、かなり立派な肩書を持った人であり、更に批判の度合いが増す方向へ…。
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(第2位)
tenamaka26.hatenablog.com
第2位には、「マンガ紹介記事」がランクイン。
漫画のタイトルは、『ヤンキー君と白杖ガール』。「視覚障碍者が主人公のラブコメ」という、ちょっと珍しい作品です。
この漫画、とても面白い。
筆者は、ラブコメをあまり読まないのですが、この作品にはハマりました。
読了後の興奮冷めやらぬまま、紹介記事を書いてツイートしたところ、何と作者の「うおやま」先生から反応があり、そこから閲覧者がグワっと増え…。
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(番外)
昔懐かしい、特撮作品の記事です。
ランキング上位からは漏れましたが、地味にアクセス数を稼いだ為、特別にピックアップさせて頂きました。
記事の内容は、今から約40年前に放送された特撮ドラマ『キカイダー01』に関するもの。この作品は、いわゆる「勧善懲悪のヒーローもの」であり、主人公に敵対する悪の組織が登場します。
この敵組織、いろいろと財政的な問題を抱えているらしく、アチコチに涙ぐましい節約の跡がありまして…。
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(第1位)
栄えある第1位は、「とあるエンタメ作品群」の話がランクイン。
その作品群のタイトルは、『ニンジャスレイヤー』です。
『ニンジャスレイヤー』は、「海外の作家さんによる小説」が起源です。その小説が面白く、日本語に訳されて大人気。その勢いで、漫画やアニメにも展開されています。
そんな沢山の『ニンジャスレイヤー』関連作品の中から、「田畑由秋氏と余湖裕輝氏による、漫画版ニンジャスレイヤー」に絞って紹介記事を書かせて頂きました。
すると、何と作者の「田畑由秋」先生が、筆者の呟いた宣伝ツイートをリツイートしてくださり、物凄い勢いで閲覧者が増加。
記事を読んで頂いた読者様の中には、筆者よりも『ニンジャスレイヤー』に詳しい方がいらっしゃいまして、記事の間違いを指摘して頂くという事態にもなりました。
お恥ずかしい話ですが、「読んで貰っている」という実感も湧き、嬉しい側面もありました。
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上記6記事。
読者様の興味を引くものがありましたでしょうか?
もし興味を引いたものがあれば、是非ともリンク先の記事を読んでやってくださいませ。
宜しくお願い致します。
--------------(記事了)--------------
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