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【プラモデルの話】マニアックな、変り種プラモデルの数々(その2 中級編)

先日、以下の記事を執筆させて頂きました。

tenamaka26.hatenablog.com

 

娯楽が多岐に渡る現代で、古き良き「町の模型屋さん」がどうやって生き残っているのか?…という話を突き詰めたところ、辿り着いた答えは「大規模量販店が扱わない品を売る」というもの。

世間の波に流されるのではなく、かといって逆らうでもなく、隙間にスルリと入り込んで独自のポジションを固める。これが生き残りの秘訣だそうです。

 

そのニュースに触発され、「大規模量販店が扱わない品って、どんなもの?」と調べてみれば、個性的な品がワンサカ出てきました。その品々を紹介するのが、本記事の趣旨です。

が、珍しい品がとても多く、一気に紹介すると内容過多になってしまいそうです。その為、いくつかの記事に分けて書く事にしました。

今回は「中級編」と題し、前回の「初級編」よりもマニアックな品を紹介させて頂きます。

 

ちなみに、初級編で紹介させて頂いたのは、

 

ガンプラに代表される「ロボットもの」

◆戦艦・戦闘機・戦車などの「軍事もの」

◆乗用車・F1車などの「自動車」

◆組み立て式の「鉄道車両

◆建築現場などで働く「特殊車両」

 

上記の5種類です。これらを超えるディープな品々を、今回は御紹介。

ただ、今回の記事タイトルは”中級編”です。その為、「こんなの知らない!」という人ばかりではない、そこまでディープ過ぎる訳でもない、そんな品が中心になります。

 

作った経験のある方は少なくとも、完成品を見た経験をお持ちの方は…少なくないハズ?

 

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◆城

日本各地に存在する、戦国時代(安土桃山時代)から江戸時代にかけて建造された「城(しろ)」のプラモデル。

「ロボットもの」や「実在する近代兵器」に比べて、ややマイナーな部類です。が、根強い人気があります。

 

 

大阪城」「姫路城」「熊本城」など、今でも存在している城のプラモデルもあれば、織田信長が築いた「安土城」の様な”消失した城”のプラモデルもあります。

 

 

また、プラモデルではありませんが、高級品として「プラスチックではなく、木材を使用した、城の組み立て模型」も数多くあり、そちらも人気があります。下画像は、「姫路城」の木製キットです。

加えて、日本の城だけではなく、「西洋の城郭」をモチーフにしたプラモデルも存在しています。

大手量販店では、なかなか見ない品です。

 

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◆兜・甲冑

戦国時代を生き抜いた武将は、その戦姿も個性的。

特に鎧兜(よろいかぶと)の類は、武将の覚悟や主張を前面に押し出したものが多く、展示会を開けば観覧者が殺到することもアリ。

その人気は、プラモデル業界にも波及しています。

 

 

上画像は、大河ドラマの主人公にもなった戦国武将「真田幸村真田信繁)」の兜をプラモデルにした品。

額の部分にある「六文銭」の飾りが特徴的ですね。

 

下画像は、越後の有名武将「直江兼続」の鎧をモデル化したもの。

兜に「愛」の文字がありますが、この造りになった理由は「愛宕神社で戦勝祈願をしたから」といわれています。

漫画『花の慶次』をご存知の方には、割と御馴染みの甲冑ではないかと。

 

 

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◆生物

乗り物や城などの無生物だけでなく、生物のプラモデルも数多く存在しています。

有名どころでは、「恐竜」のプラモデルがあります。

 

上画像は、映画『ジュラシック・パーク』で御馴染みの中型恐竜「ヴェロキラプトル」のプラモデルです。これは実物よりも若干可愛くデフォルメされ、子ども向けに製作された品ですね。

勿論、可愛い品ばかりではなく、リアルさを追及した恐竜プラモデルも多数発売されています。本物志向の方は、そちらに興味があるのではないか…と。

 

上画像は、「アメリカザリガニ」のプラモデル。ちょっと変わった品です。

マニアックな事に、「通常時」「脱皮時」「エサに影響されて変色した時」の3種類が存在。製作者のコダワリが見え隠れします。

 

上画像は、「オオカマキリ」のプラモデル。

かなり精巧でリアルな造りになっています。前脚を始め身体各部が可動し、「威嚇のポーズ」や「翅を広げたポーズ」なども再現可能。

 

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◆農機具・農作業車両

「建築現場で働く車両」をモチーフにしたプラモデルは、先日の初級記事で御紹介しました。

その同系統というか発展系というか、「農業用車両」のプラモデルも存在しています。

上画像は、「耕耘機(こううんき)」のプラモデルです。

耕耘機は、田畑の土を耕す機械。自動車と同様にエンジンで動き、回転する鉄の爪で土を掘り返します。

これが無いと、人力で土を耕さねばなりません。かなりの重労働です。

 

上画像は、「コンバイン」のプラモデルです。

 

コンバインは、稲や麦の収穫時に活躍する農作業車両。「刈り取り」と「脱穀(だっこく)」を同時に行う機械です。

これが無いと、鎌を持って人の手で稲刈りをし、その後に脱穀という重労働になってしまいます。

食を支える、重要な機械。

 

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◆役所

ここまでくると、かなりマニア度が高い品になります。

先に紹介した「城」であれば、歴史ロマンを感じた人が作りたくなるのでしょうが、今まさに稼動している「役所」のプラモデルというのは…あまり見ませんね。

しかし、趣味の世界は広くて深い。

 

上画像は、「愛知県庁・本庁舎」のプラモデルです。

愛知といえば名古屋。名古屋といえば名古屋城。愛知県庁舎も、名古屋城を意識した構造になっていますね。

ちなみに、このプラモデルを製造した会社の社長さんが、愛知県の出身だそうです。

 

上画像は、「東京都庁」のプラモデルです。

建造物として特徴的なデザインですが、プラモにまでなるとは…驚きです。

 

このプラモデルを、購入者が”買おう”と思った動機は、「変わった品を目の前にして、コレクター魂がうずいた」辺りでしょうか…?

 

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何度も書いて申し訳ありませんが、やはり「趣味の世界は、広くて深い」。

ガンプラ」や「兵器関連」だけでなく、実に様々なプラモデルが存在します。

 

そして、その広さ故に、まだまだ驚きの品が多数。

次回記事では、今回紹介したモノよりも、更にディープなプラモデルを御紹介します。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

※なお、本文内の商品画像は、全て「ホビーサーチ」様より頂きました。