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【時事ネタ】「ブラック企業」と「中共政府」の、ソックリな所

連日ニュースで報じられていますが…

今、中国の都市「香港」が、世界の注目を浴びています。

その理由は、「民衆が、中国共産党政府(中共政府)の圧政に抗議しているから」です。

 

毎日の様に、香港で「民主化を要求するデモ」「中共政府の弾圧に反対するデモ」が起こり、街は騒然としています。

業を煮やした中共政府側(本当は”香港当局”と書くべきなのですが、香港の行政長官が完全にお飾り状態なので、敢えてこう書きます)が、武力で民衆を押さえ込もうとする場面も多々あり。

 

中共政府側から銃で撃たれて怪我をしたり、殺されかけたりする香港人も出ています。

また、外国人記者がデモ参加者と間違われ、銃で撃たれて失明したというニュースもあり。

中共政府による、あからさまな「恐怖政治」「武力弾圧」の様子が、世界中に報道されています。

 

www.sankei.com(2019/8/14)

www.yomiuri.co.jp(2019/10/2)

www.bbc.com(2019/10/3)

 

(「目には目を」香港空港を埋め尽くすデモ隊:BuzzFeed https://www.buzzfeed.com/jp/matthewchampion/hong-kong-airport-pictures-1

 

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中共政府は独裁体制で、言論弾圧思想統制は得意技」という話は、広く知られたもの。

その姿勢が通用しない香港を前に、中共政府が頭を抱えている様子がハッキリ伝わってきます。

その分かりやすい例が、本日のニュースに出ていました。

 

そのニュースの内容を、ひとことで言えば…

「香港のデモとは全然関係ないのに、外国企業にヒステリーを起こしてイチャモンをつけ、中共政府の意思をゴリ押した」

という話。

 

www.jiji.com(2019/10/9)

米高級宝飾ブランドのティファニーが7日、中国人女性モデルが手で右目を覆う広告写真をソーシャルメディア上に掲載したところ、香港のデモを支持していると中国人の非難を浴び、削除に追われる騒動があった。

 

香港では抗議活動に参加した女性が警官隊との衝突で右目を負傷後、デモ隊は片目を眼帯や手で覆って暴力に反対してきた。

このポーズをまねていると受け止められ、怒りを買ったようだ。

 

ティファニー側は、広告写真はデモ開始前の5月に撮影されたと釈明。

ただ「そのように受け止められたのは残念で、直ちに削除するとともに今後使用しない」と約束した。

中国はティファニーにとって、米国と日本に次ぐ得意先という。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900213&g=intより。改行・強調等は筆者によるもの)

 

本記事の冒頭にも書きましたが、中共政府は香港人を武力で鎮圧しようとしています。

まだ死者が出たという話はありませんが、怪我人は多数出ています。

その負傷者の中に、中共政府側から撃たれた「暴徒鎮圧用のゴム弾」を目に喰らった女性がいます。

片目を負傷し、目から血がダラダラ流れる姿がSNS上で拡散され、世界に衝撃を与えました。女性が失明したという話も出ています。

(なお、中共政府側は、その事実を認めていない)

 

この女性の容態を案じ、また「中共政府の弾圧による被害」をアピールする為に、デモ参加者が片目にガーゼを貼って行進する…という姿が、アチコチで見られました。

 

このタイミングで、アメリカの宝飾品大手企業「ティファニー」の広告に、モデルが片目を隠したポーズの画像が掲載。

これを見た中共政府側の人間が、「香港デモを連想させるだろ!」と怒り、広告を削除させた…という話が、上記のニュースです。

 

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この広告削除騒動。筆者の考えを述べると、

「イチャモンやヒステリーの類にしか見えない」

 

「片目を隠すのは、中共政府への嫌がらせだ!」と言われましても、「は?」としか言えないでしょう。

ティファニーがやったことは、ただの宣伝にしか見えません。

 

ティファニーは、指輪やブレスレット等の装飾品を販売する会社です。モデルさんが指輪をつけ、その指で片目を隠すポーズをし、宣伝用の写真として使うということは…珍しくありません。

この類のポーズは、ティファニーに限ったことでもありません。

 

www.elle.com(2019/4/25)

 

ティファニーの発表では、「問題の画像は、5月に撮影したもの」とのこと。

香港で、女性が撃たれて怪我をしたのは、8月のこと。

時系列的にも、関係なし。

 

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中共政府の反応は、いわゆるブラック企業の経営者」が、自社の非常識っぷりを暴露された時の反応そのものです。

 

「外面は良いが、内情は超絶ブラックだとバレてしまった」

「自分のことは棚に上げ、情報を暴露した者を理不尽に責める」

「恫喝・脅迫・嫌がらせ裁判など、ありとあらゆる攻撃方法を実行する」

「意味不明な行動を見た世間はドン引きし、そのブラック企業の評判はガタ落ち」

…こんな感じですね。

それでもゴリ押そうとするところが、いかにも独裁政権らしい行動です。

 

香港の騒動は、まだまだ続くでしょう。

中共政府からの弾圧は、ますます厳しくなると思われます。

 

今はまだ「デモ参加者は、マスクや覆面を付けるの禁止。違反したら逮捕する」というレベルです。

しかし、今後は「夜間外出禁止」「ネット禁止」「撮影禁止」等の情報隠蔽言論弾圧を加速させる恐れがあります。

 

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香港の騒動は、対岸の火事ではありません。

中共政府が、香港を武力で制圧してしまったら、「この方法、有効だ」となり、次々に武力弾圧の対象を広げていくでしょう。

 

香港の次は、恐らく台湾。

その次は、かなりの高確率で沖縄へ目が向きます。

さらにその次は…日本全土を対象にしても、不思議じゃない。

 

その流れを止めるには、「他人事とは思わずに、報道に注意すること」が重要です。

香港に行ってデモに参加せずとも、話題にするだけで効果があります。

「自分は、香港を見ている」という姿勢を取るだけで、中共政府の暴力を減らすことができるかも知れません。

 

 

独裁者が恐れるのは、「悪事がバレること」です。

ブラック企業の経営者と同じ。

 

 

--------------(記事了)--------------

 

 

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