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【平成特撮の話】「素晴らしい! 最高のショーだとは思わんかね?」「フハハハハ! 見ろ! 人がゴミの様だ!」

先日、有名特撮作品「ウルトラシリーズ」のひとつ、ウルトラマンマックスについて、紹介記事を書かせて頂きました。

 

tenamaka26.hatenablog.com

 

ウルトラマンマックス』は、2005年(平成17年)に、テレビシリーズとして放送された作品。

子どもは勿論、大人も楽しめる王道の娯楽作品です。

 

この「大人が楽しめる」という部分には、それなりの理由があります。

それは「過去作品に関係の深い役者さんや、怪獣・キャラクターが多数出演している」というもの。

 

初代『ウルトラマン』が放送されたのは、1960年代。その頃の子どもさんが、今では親世代(場合によっては、祖父母世代)になっています。

子どもの頃に、ウルトラシリーズを鑑賞した人は多いハズ。

つまり、懐かしさ・ノスタルジーを感じることが多い。

そういう意味で、『ウルトラマンマックス』は「大人も楽しめる作品」と言えます。

 

(提供:ホビーサーチ)

(上画像:ウルトラマンマックス)

 

当記事では、そんな「過去作品からのゲストキャラ」が出たエピソードの中から、ひとつだけ紹介させて頂きます。

そのタイトルは、第24話「狙われない街」

タイトル名を見ただけで、「ああ、ウルトラセブン関連か…」と思った方は、ウルトラシリーズが好きな方とお見受けします。

 

お察しの通り、このエピソード「狙われない街」は、初期ウルトラシリーズウルトラセブン』との関係性が強い話です。

 

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「狙われない街」の粗筋をザックリ述べると、以下の様なものになります。

 

 

▼最近、「乱暴な性格ではない、ごく普通の一般人」が、不意に暴れて騒ぎになり、直後に意識を失って倒れる…という奇妙な事件が多発していた。

▼警察が来て、暴れる人を取り押さえて連行し、事情聴取するのだが…。逮捕された人は、皆が口を揃えて「何も覚えていない」と言うばかり。

▼余りにも奇妙な事件の為、宇宙人が関与している可能性もある。そう判断した地球防衛組織の戦闘部隊「DASH」も、警察と共に調査に入ることになった。

 

▼調査を進めていくうちに、暴れた人々には、いくつかの共通点があることが判明した。

北川町」という地域に縁のある人々だということ。

北川町では、数十年前にも同様の事件が起こっていたこと。

暴れた者をCTスキャンした結果、脳の前頭葉(ぜんとうよう)が少し萎縮していたこと。

そして、使っている携帯電話のアンテナが、皆同じ会社の製品だったこと

 

▼アンテナを製造している会社を訪ねる、警察とDASH。エイリアンスキャナーが反応している。どうやら、事件には宇宙人が関与しているらしい。そこに現れる、全身黒尽くめの怪しい人影。その人物を追う、警察とDASH。

▼怪しい人物は、街中の古い建物へと消えた。携帯用レーザーガンを構え、建物の中に踏み込むDASHメンバーであったが…。

▼そこで待っていたのは、40年前に地球を侵略しようと試みたが失敗し、ウルトラセブンに倒された「メトロン星人」であった。

メトロン星人は、踏み込んできたDASHに対し、こう言う。

「まあ、座んなさいな。お茶でも飲む?」

 

(提供:ホビーサーチ)

(上画像:メトロン星人と、ちゃぶ台)

 

▼お茶を出してきたメトロン星人に向かって、DASHは「侵略行為を止めろ」と説得。すると、メトロン星人は簡単に承諾した

▼なぜ、そんな簡単に諦めるのか? メトロン星人が、その理由を語り出した…。

 

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この「メトロン星人」ですが、1967年放送の『ウルトラセブン』に出演しています。

その時のエピソードタイトルは、「狙われた街」

当ブログでも、そのエピソードについて記事を書かせて頂いたことがあります。

 

tenamaka26.hatenablog.com

 

本記事で取り上げた『ウルトラマンマックス』のエピソードタイトルは、「狙われない街」

完全に、セブン世界の後日談になっています。(1967年に放送された、当時の映像も使われました)

 

「狙われない街」の最後には、メトロン星人が巨大化するのですが、その構図・演出も「1967年版・ウルトラセブン」と同じ。

子どもと一緒に番組を見ている、親世代のノスタルジーを強烈に刺激する造りになっています。

 

(提供:ホビーサーチ)

 

また、「話のオチが、皮肉の効いたものになっている」という点も、セブンと同じ。

 

「狙われない街」の終盤で、メトロン星人が「地球侵略を止めた理由」を語るのですが…。

その内容が何とも言えない。社会派と言いますか、警告的なものと言いますか…。

よく考えると、笑って済ますことが出来ない、深みのある話になっています。

 

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最後に、余談をひとつ。

 

メトロン星人は、人間に化ける能力を持った宇宙人です。

この「メトロン星人・人間態」を演じていらっしゃる役者さんが、かなりの有名人さん。

その名前は、寺田農(てらだ・みのり)」氏。

 

寺田氏は、多数の映画・テレビドラマに出演されています。

知的な役もあり、ひょうきんな役もあり、幅広い演技をされる方。

ウルトラシリーズ以外の特撮作品で言えば、2009年放送の「仮面ライダーW」にて、敵の首領としてレギュラー出演されていますね。

 

そんな寺田氏の演じた役の中で、最も有名だと思われるのは、とあるアニメの悪役でしょう。

寺田氏は、声優としても活動された経験がある方。

 

その役は、超有名アニメ『天空の城ラピュタ』に登場する悪役、「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタムスカ大佐)」です。

「素晴らしい! 最高のショーだとは思わんかね?」「フハハハハ! 見ろ! 人がゴミの様だ!」等の台詞で御馴染みの、有名キャラ。

 

あの声で、「いらっしゃい!」「お茶でも飲む?」と語りかけるメトロン星人

そっちの方でも、妙なノスタルジーを感じるかも?

 

 

------------------(記事了)------------------

 

 

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