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【映画の話】お約束を逆手に取れ! 映画『ゾンビランド』の紹介(※新作情報アリ)

先日、ホラーコメディ映画『ロンドンゾンビ紀行』について、記事を書かせて頂きました。

 

tenamaka26.hatenablog.com

 

この記事を読んで頂いた読者様から、同じ路線の作品にゾンビランドというものがあるとの情報を頂きました。

筆者は、この映画『ゾンビランド』の存在は知っていましたが、きちんと観賞した経験がありませんでした。

いい機会なので、じっくり映画を見てみると…かなり面白い。

 

という訳で、当記事では『ゾンビランド』の紹介をさせて頂きます。

近日公開の新作『ゾンビランド:ダブルタップ』に関しても、併せて御紹介します。

 

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ゾンビランド』は、2009年のアメリカ映画です。

ゾンビ映画の中では最も成功した映画のひとつで、興行収入が歴代ベスト3に入った事もあり。その金額・約7600万ドル。(1ドル=106円換算で、約80億円)

 

ジャンルは「ホラーコメディ」。お笑い要素が強い作品ですが、ゾンビ退治が生々しく描かれる場面もあるので、ホラー描写が極度に苦手な方は要注意です。

 

(提供:楽天)

 

作品のあらすじは、ゾンビ映画にありがちなもの。

 

▼ある日突然、ゾンビウィルスが蔓延する。

▼このウィルスに感染した者はゾンビになり、生きた人間の肉を求める怪物と化す。

▼ゾンビになった者が、感染していない人間に噛み付くと、唾液からウィルスが伝播し、噛まれた者もゾンビになる。それを繰り返し、ゾンビの数が膨れ上がる。

▼人々の大半がゾンビになってしまった世界で、僅かに生き残った人間が、安全な土地を求めて旅に出る。

▼道中、仲間が増えて賑やかになったり、仲間内でのトラブルも出てきたりと、様々なイベントが発生。

▼安全だとされている土地は、本当に存在するのか?  そして、主人公達は無事に辿り着けるのか?

 

…こんな感じです。

 

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ゾンビランド』の最大の特徴は、ゾンビ映画あるある」を逆手に取り、生き残る為のルールを明確にした事でしょう。

 

ゾンビ映画では、「こういう行動を取る奴は、襲われて死ぬ(死亡フラグ)」とか「ここにはゾンビが潜んでいる」といった、いわば「お約束」の要素が数多くあります。

 

こういう”定番ネタ”や”お約束ネタ”は、その大半が「ゾンビに襲われて、ピンチになる」という場面で使われるもの。

これを逆に考えると、「こういう場面ではピンチになり易いので、注意すれば危機回避になる」という事になります。

 

ゾンビランド』は、それらを「危機回避の為の、32個のルール」として明文化し、劇中に登場させています。

 

www.cinematoday.jp(2010/7/7)

1.有酸素運動

2.二度撃ちして止めを刺せ、

3.トイレに用心、

4.シートベルトをしろ、

5.ゾンビを発見したらまず逃げろ、

6.フライパンでぶっ叩け、

7.旅行は身軽であれ、

8.クソったれな相棒を見つけろ、

9.家族・友人でも容赦(ようしゃ)しない、

10.素早く振り向け、

11.静かに行動すべし、

12.バウンティ・ペーパータオルは必需品、

13.異性の誘惑には注意、

14.ショッピングモールは補給基地、

15.ボウリングの球をぶん投げろ、

16.人の集まる場所は避けろ、

17.英雄になるな、

18.準備体操を怠るな、

19.葬儀・埋葬の必要はない、

20.人を見たらゾンビと思え、

21.ストリップクラブは避けろ、

22.逃げ道を確保しろ、

23.金品よりも食料確保、

24.生き残るためには犯罪も、

25.火の用心、

26.肌の露出は最小限に、

27.就寝前には安全確認、

28.食事と風呂は短時間で、

29.二人組で行動しろ、

30.予備の武器を持て、

31.後部座席を確認しろ、

32.小さいことを楽しめ

 (https://www.cinematoday.jp/news/N0025447より。改行等は筆者によるもの)

 

「どのルールが、どんな場面で役立つのか?」を詳しく書くと、半ばネタバレになってしまうので、ふたつだけ御紹介。

 

ルール1「有酸素運動」は、ゾンビに遭遇した時のルール。

移動や物資の確保を目的として、主人公が屋外に出る事は多い。その際、ゾンビに遭遇する場面も多い。

遭遇時に、強力な武器が大量にあれば、ゾンビを殲滅する事も可能ですが…多くの場合は、武装も弾数も貧弱なので、逃げる事になります。

ゾンビは、基本的に「散歩程度のスピード」で追ってきます。陸上選手並みの全力疾走で追ってくるゾンビは、かなり珍しい。

ノロノロのゾンビから逃げるには、「ジョギング程度のスピードで、長く走る事が重要」になってきます。その為には、有酸素運動に慣れておく事が必要。

 

ルール31「後部座席を確認しろ」は、車に関するルール。

主人公は、「後部座席にゾンビが潜んでいるかも知れないので、見知らぬ車に乗る時は絶対にドアを開けて、後部座席を確認する」という習慣を身に付けています。

これにより、ゾンビ作品あるある「背後からの不意打ち」が減り、生存確率が上がる訳です。

 

 

これらの「32個のルール」を駆使し、主人公達は旅を続けていきます。

なお、「32個のルールが、1から順番に出てくるとは限らない」といった演出もあり、先が読めない展開になっています。

そこがまた、面白い。

 

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ところで…

 

既に述べましたが、『ゾンビランド』は、ゾンビ映画で最も成功した部類の作品。

その人気は衰える事が無く、続編が熱望されていました。

そして、その想いが2019年に実現。正統な続編であるゾンビランド:ダブルタップ(原題)』が公開されます。

 

 

natalie.mu(2019/7/26)

 

上記記事によれば、『ゾンビランド:ダブルタップ』は、2019年10月にアメリカで公開予定。

日本公開は未定ですが、前作が大ヒットしただけに、恐らくは日本でも公開されるでしょう。

 

筆者は予告編を見ましたが…

◆主要メンバーは、2009年の『ゾンビランド』と同じ顔ぶれ。

◆「ホラーコメディ」の要素が滲み出る雰囲気。

◆新キャラが参戦する模様。

◆主人公達の拠点は、ホワイトハウスアメリカ大統領官邸)。

等、期待できる点が多々あります。

ただ、「32のルール」についての明確な描写は無し。そこは気になります。

 

新たなお約束を発掘し、それらをヒックリ返して生き残るのか?

お約束には触れず、別方面からゾンビ映画を語るのか?

期待に胸を膨らませて、日本での公開情報を待ちたいところです。

 

 

------------------(記事了)------------------

 

 

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