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【吉本興業の話】お笑いの会社が、笑えない状況に

昨日の参院選。結果が出ていますね。

大まかには「与党系が過半数を獲得」という結果に。

 

ただ、細かく見ていけば、

■現職が落選する等、自民系勢力は若干減少

■「NHKから国民を守る党」が議席獲得

■「れいわ新選組」所属の、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の候補が当選

■元格闘家・須藤元気氏は当選。元モー娘・市井紗耶香氏は落選

等々、興味深い結果が出ています。

 

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そんな参院選の裏で、もう一つの騒動が。

先週末、いわゆる「吉本興業に所属するタレントの闇営業問題」に関し、大きな動きがありました。

 

www.daily.co.jp(2019/7/20)

 

www.sponichi.co.jp(2019/7/22)

 

今まで表に出て来なかった、雨上がり決死隊宮迫博之氏と、ロンドンブーツ1号2号田村亮氏が、揃って記者会見。

その会見の場で、今まで語られなかった騒動の裏側と、吉本興業の経営陣から受けたパワハラ・恫喝について、涙ながらに証言。

 

会見終了後、宮迫氏と田村亮氏に近い立場の大御所「ダウンタウン松本人志」氏が動きます。

吉本上層部と会って交渉し、様々な改善策を提案。吉本側は、その大半を了承。

また、本日・7月22日の14時から、吉本興業の岡本社長が会見を行う予定とのこと。

 

その会見の場で、何が語られるかは分かりません。

しかし、世論は勿論の事、吉本興業に所属している他のタレントからも、大きな怒りの声が出ています。ここで対応を誤れば、吉本は「再起不能クラスの強烈なダメージ」を喰らう可能性すらあります。

 

www.nikkansports.com(2019/7/22)

 

吉本サイドの会見後、どういう流れになるのか?

まだ未知数。

 

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この騒動には、様々な側面があります。

中には、「芸能界の常識は、世間の非常識」で済みそうにない問題もアリ。

例えば…

 

◆タレントは個人事業主であり、吉本興業と対等である」という前提が、どこまで守られていたのか?

吉本興業の経営陣による、パワハラ・恫喝はあったのか?無かったのか?

◆経営側が発したとされる『在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから、大丈夫』という言葉。この意味する所は? 見方によっては「その気になれば、マスコミをコントロールして揉み消し、事件を無かった事に出来る」と受け取れる。

◆個人的な営業ではなく、吉本興業を通したスポンサーの中にも、詐欺師・反社会勢力が混じっていたという情報アリ。この事を、吉本は知っていたのか?見抜けなかったのか? どちらにせよ、吉本興業も宮迫氏達と同じミスを犯していた可能性が高いので、説得力に欠ける。

 

少し考えても、これくらいの疑問点があります。

本日開催予定の「吉本興業側・記者会見」で、どこまで掘り下げられるのか?

注目している方は、多いハズ。

 

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最も危険なのは、吉本興業そのものが、パワハラや恫喝を得意とする、反社会的な存在」と思われてしまう事ですね。

パワハラは序の口で、契約書が存在せずに色々曖昧だったり、ギャラの中抜き率が超絶ボッタクリだったり、隠蔽体質であったり…等々、疑惑が満載。

 

吉本は、「公金が入る組織」としても有名です。

政府や地方自治体との繋がりも強く、公的なPRイベントへの出演依頼も多数。

そのイベントに出演した場合、貰えるギャラは「税金が原資」のお金です。

「税金が流れている団体が、反社会的団体」となれば、行政をも巻き込んだ大問題となる事が必至。

行政を担う与党が責められる、絶好のネタになります。各地の議会が荒れるでしょう。

 

参院選が終わった直後に、また新たな火種が生まれるのか?

それを左右するのは、今日の会見。

 

 

---------(記事了)---------

 

 

【参考書籍】

『図解とQ&Aでわかる セクハラ・パワハラ・マタハラをめぐる法律とトラブル解決法130』 

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