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この商品の使い午後地は、更によいものと家族が私が言う買う

Amazon(アマゾン)というネットサービスがあります。ご存知の方は、とても多いでしょう。

 

ネット通販の最大手であり、

Kindleキンドル)」という電子書籍リーダーを発売し、

「Echo(エコー)」というAI搭載のスマートスピーカーを製作し、

「Primeビデオ(プライムビデオ)」という映像コンテンツ事業を運営し、

年間の売り上げが10兆円を軽く超える。

…そんな超巨大組織、それがAmazonです。

 

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Amazonの品揃えは豊富で、宅配スピードも早く、値引きイベント等を多数開催。

スマホひとつで注文できるお手軽さも加わって、あっと言う間に急成長。

 

しかし、短期間で強烈な急成長を遂げたり、規模が大きすぎる超巨大企業になったりすれば、それに伴い闇も増えます。

本日も、そんなAmazonの闇」を伝える記事が。記事の要旨は、Amazonに、デタラメが書いてある」というもの。

 

www.j-cast.com(2019/5/24)

 スマートフォン関連の商品などを販売する「ミヤビックス」(京都市下京区)の公式ツイッターは2019年5月23日、AmazonXperia 1のフィルム検索してたらあるガラスフィルムがすごい星の数なんですけど、まだ売ってないXperia 1に貼った感想がいっぱい書かれてて、闇の深さに涙が止まりません」と投稿した。

 

Xperia 1」はソニーモバイルコミュニケーションズスマホで、19年6月中旬以降の発売を予定する。ミヤビックスは同スマホの液晶フィルムを販売する。

 

しかし、アマゾンで販売する他社製液晶フィルムには、すでに好意的なレビューが多数書き込まれているという。実際、J-CASTニュース編集部で確認すると、複数の商品ページで同様の現象が見つかった。

https://www.j-cast.com/2019/05/24358331.html?p=all より。朱入れ等は筆者によるもの)

 

 

上記引用について、分かりやすく追加要素を加えて説明しますと、以下の様な話になります。

 

(1)「スマートフォン画面用の保護フィルム」を販売する、日本企業がある。

 

(2)その日本企業が、「同業他社が作るフィルムは、Amazonでどんな評価を受けているのだろう?」と思い、他社製品のレビュー検索をやってみた。

レビューとは「購入した客が、その製品の感想を書く掲示板」みたいなもの。「お客様の率直な意見」として見られる事が多く、未購入の客が「商品を買うか否か」の参考にしやすい。

 

(3)他社製品のレビューは、絶賛の嵐。5点満点中・5点獲得の好成績レビューがワンサカ。

 

(4)しかし、このレビューには、ひとつ問題があった。他社のフィルムを貼られたスマホは、まだ発売されていない商品だったからだ。

 

(5)まだ売っていない製品に貼って「このフィルムは素晴らしい!」と絶賛するのは…物理的に不可能。つまり、「使った感想」ではない、デタラメのレビューだったのだ。

 

(6)デタラメのレビューを書く目的は、「勘違いでも何でもいいから、とにかく商品を買わせる事」である。

こういう「客のフリした販売業者が混じる」という現象を、世間一般では「サクラ」と呼ぶ。ネットが普及した昨今では、ステルスマーケティングステマ)」とも呼ぶ。

 

(7)今回のステマを発見した企業の方は、Amazonの深い闇を感じ、涙が止まらない」との感想。

 

 

こういうステマは、どこにでも存在します。

特にネットでは、書き込まれた情報が全て。見えない所が多いので、「本当に使ってみた後の感想なのか、裏取り不能となってしまいます。

見えない所の話なので、100%・完全にステマを見破る事は不可能。つまり、ステマをやり放題。

それがネットの怖い部分です。大企業のAmazonでも、例外ではありません。

 

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ステマを見破るのは、簡単ではありません。

その理由は「自分が実際に使ってみて、商品に対する実感を持たないと、レビューの違和感に気付かないから」です。

「その製品を使った事が無い人」にとって、ステマを見破るのは…なかなか困難。

 

しかし、分かりやすいステマもあります。比較的簡単に見破れるレベルのもの。

今回の様に、「存在していないハズの製品」が登場するというのも、その一つ。

 

よくあるのは、「明らかに日本語がおかしい」というもの。

例えば、

「この商品を使って、嬉しい朝に使います」

「買ってよろこんだ家族が私がいます」

「立って簡単で買いました私」

こんな感じの表記がアチコチに。

翻訳サーピスを使って、外国語を日本語に直し、そのまま確認せず貼り付けた…としか思えないお粗末さです。

そのレビュー者の名前も、「サトウ」「スズキ」「ヤマシタ」「タナカ」など、よくある名前が多い。文章の違和感と重なって、かなり不自然に映ります。

 

他には、「レビューが少数で、全員が満点評価」というのも…ちょっと怪しい。

評価は1~5点で行われ、得点が高いほど満足度も高かったとされます。そうなると、普通は「評価値がバラバラ」となるハズ。

人の好みは様々なので、気に入ってくれる人もいれば、そうでない人もいます。得点がバラけるのは、至極当然。

しかし、「5点の高評価のみ」というレビューは疑った方が無難。それだけでステマと断言しませんが、商品を見ずに、やたら「いいね!」ばかり言っている感じすらします。何も考えずに鵜呑みは…。

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(イメージ画像 http://www.ashinari.com/2013/12/17-384425.php

 

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この様な闇が存在する事は、Amazon側も知っています。対策に動いてもいます。

しかし、「対策は完全か?」と問えば…完全ではありませんね。上記ニュースを見ても分かります。

「まだ売ってない製品が、高評価の根拠にあった」という、意味不明・トンチンカンなレビューが、今も新たに生まれているのですから。

会社の規模が大きい為、ステマ対策に手が回らないのでしょう。

 

Amazon等で買物をする際には、こういう闇がある事も覚悟の上で、しっかり吟味する必要があります。