makaran宝箱

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令和に変わっても、起こるものは起こる

5月に入り、暑くなってきました。

早い所では、梅雨入りの話が出ています。

 

tenki.jp(2019/5/16)

 

沖縄の方では、昨日~本日にかけて梅雨入りした地域がチラホラ。例年より、やや遅め。

予報によれば「6月頭くらいには、九州も梅雨入りするのでは?」との見解。

ジメジメ季節が、今年もやってきますね。憂鬱です。

 

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(イメージ画像 https://www.pakutaso.com/20110602167post-246.html

 

ただ、「ジメジメ」で終わってくれるなら、ある意味では幸運かもしれません。

梅雨は、雨が多くなる時期です。雨が多くなれば、それに伴って水害が増えます。

既に、その兆候らしき事例が発生しています。

 

www.okinawatimes.co.jp(2019/5/15)

 

50年に1度の記録的大雨から一夜明けた14日、沖縄県与那国町では浸水被害を受けた町民らが後片付けや復旧作業に追われた。「あすは営業できるだろうか」。自営業者からは嘆き節が漏れた。町総務課によると、同日午後5時現在の被害状況は床上浸水9軒、床下18軒。けが人の情報は確認されていない。

沖縄県与那国島では、「50年に一度」というレベルの猛烈な雨が降りました。

現地の人からも「こんな雨は初めてだ」という感想が出る、そんな異常事態。

 

この光景は、昨年の水害を想起させます。いわゆる平成30年7月豪雨です。メディアによっては、「西日本豪雨」と呼称する事も。

 

www.yomiuri.co.jp(2018/8/6)

 

広島・岡山・愛媛などを筆頭に、全国各地で大雨による被害が続出。死者・行方不明者は200人を超える大災害。避難した人も4万人を超える等々、未曾有の状況になりました。

記憶に残っている方も、かなり多いでしょう。

 

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「昨年の様な災害が、今年は絶対に起こらない」

こう断言できる人が、存在するでしょうか?

そして、その言葉が100%的中する保証があるでしょうか?

 

そんな保証はありません。災害は、いつ・何処で起こるか分からないもの。

「また起こる」という前提で、出来るだけ早いうちに、出来る限りの備えをしておかねばなりません。

 

では、どんな備えが出来るのか?

パッと思いつく範囲でも、以下の様なものがあります。

 

 

非常用持ち出し袋の点検

最低3日分以上は、外部からの補給が無くても何とかなる様に、準備しておくのが理想です。

最も大事なのは水。次いで食料。スマホの電池は切れる恐れが高いので、携帯ラジオがあれば理想。他にも、各個人で必要と思えるものがあれば、準備しておくのが望ましいです。(例:女性なら生理用品。目が悪い人なら予備の眼鏡など)

荷物は、リュック等の「背負えるもの」に入れておくのが理想。手提げカバン等の「手が塞がるもの」ではなく、両手がフリーになる状況が望ましい。

 

 

避難情報の確認

ハザードマップ」にて、「自分の居住区が、どの程度危険なのか?」「近くの避難場所がどこか?」等、情報を確認しておく事が重要です。

disaportal.gsi.go.jp(2019/5/15閲覧)

 

 

行動のトリガーを決める

「トリガー」とは、「拳銃の引き金」のこと。それから転じて、「行動を起こすキッカケ」を意味します。

つまり、「どういう状況になったら、避難行動を開始するか、事前に考えておくこと」が大事。

地域によっては、防災放送や防災無線の設備を整えている所もあります。役所の防災担当者が注意を促す自治体もあります。「どの程度の情報が、どこから流れてくる仕組みになっているのか?」について、きちんと確認しておきましょう。

それに加えて、「この警告が出たら、近所の避難所に行くことにしよう」といった決まりを作り、各家庭内で申し合わせておく事も重要です。

 

 

避難訓練をしておく

ここでいう訓練とは、何も大規模なものに限りません。

例えば、「避難所までのルートを確認する為に、散歩してみる」という軽いものでも、十分訓練になります。ぶっつけ本番で避難するより、1回でも予行演習しておけば、避難の難易度が全く違ってきます。

 

 

…この他にも、やっておいた方が良い事が沢山。その内容は、各地域や家庭の状況により様々ですので、余裕のあるうちに考えておく事をお勧めします。

参考書籍やサイトは多数ありますので、そういったものを片手に考えてみましょう。

一例として、「日本気象協会」のページを下記にご紹介します。

tokusuru-bosai.jp(2019/5/15閲覧)

 

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最近、災害のニュース等で耳にする言葉に、「数十年に一度の状況」という類のものがあります。

これは、「数十年に一度ということは、今回をやり過ごせば、次に注意するのはまた数十年後だ」という意味で使われている言葉ではありません。そんな呑気な言葉ではありません。

この言葉の意味は、「ここ数十年、起こった事の無い大災害が、今まさに起ころうとしている」というものです。

「年齢によっては、生まれて初めての大災害になる場合もある」という意味。

 

出来れば、そういった状況にならない事が一番ですが、災害は嫌でもやって来るもの。しっかりした備えを整えておくことが重要です。

心配の少ないうちに、出来る範囲で動いてみてはいかがでしょうか。