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和風SFの第一人者

先日、『牙狼』という特撮作品について、紹介記事を書きました。

 

tenamaka26.hatenablog.com

 

この作品を作った監督さんは雨宮慶太(あめみや けいた)」氏という方。

元々は、キャラクターデザインを担当されていた方ですが、その繋がりで演出・監督まで手がける様になった人です。『仮面ライダーシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』等にも参加されている、かなりの有名人。

ゲーム業界で仕事をされた事もあり、『鬼武者』や『女神転生』等のシリーズで名前を拝見します。

 

 

そんな雨宮氏が関わった作品で、最初期のものをひとつ、ご紹介します。

作品名はゼイラム

実写版を始め、アニメやゲーム等にも展開された作品群です。

このシリーズが製作された時期は、1990年代初頭~中頃。同時期の有名映画に『ターミネーター2』があります。映画にCGが本格導入され始めた時期です。『ゼイラム』にも、その風潮が見て取れます。

 

 (提供:honto)

 

作品のジャンルは「SFバトルもの」といったところ。異星から来た「コントロール不能の人型兵器」を、地球上で迎え撃つ…という話です。

迎撃するのは、これまた異星から来た賞金稼ぎの女性「イリア」。その戦いに巻き込まれてしまう地球人が二人…という、コテコテのエンターテイメント作品です。

 

www.youtube.comBANDAI NAMCO Arts 公式Channel 2019/5/12閲覧)

 

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雨宮作品の特徴として、「登場キャラのデザインが、何となく和風である」というものがあります。

下画像は、『ゼイラム』に出てくる敵キャラの画像。「異星から来た存在」という設定なのですが、何か和のテイストを感じませんか?

 

  (提供:ホビーサーチ)

 

このデザイン、傘を被った武士っぽいデザインです。

足の部分は、和風の脛当てによく似ています。

 

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また、下画像は『ゼイラム2』に出てくる敵キャラの画像。黒いボディに、白い面の様な顔を持つキャラがそうです。

これにも、どこか和のテイストを感じませんか?

 

 (提供:タワーレコード)

 

このキャラからは、「キツネ」のイメージが伝わってきます。異星から来た稲荷様。

 

他にも、「空を飛ぶ道具が、蛇の目傘」とか、「AI(人工知能)の表示画面が、独鈷(とっこ。仏教で使う道具)の形」等々、随所に和風な小道具が存在。

 

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多くの場合、「SFバトルもの」といえば、西洋風のテイストが強めです。

登場人物の名前はカタカナ(英語風)で、出てくる敵は「エイリアン」と表現したくなる風貌のキャラがワンサカ。

そういった作品の中で、雨宮作品には違った味があります。

一風変わったSF作品に興味のある方、『ゼイラム』を是非ご覧になってみてください。

 

 

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