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「こんなん、泣くに決まってるやん」 動物好き以外にも効く、反則級の作品

私は、動物好きです。

犬、猫、ウサギ、ハムスター、馬、山羊、鳥…他多数。自宅で飼育した経験もあり。

 

現在は、自宅で動物を飼ってはいません。しかし、週末になれば、ほぼ必ず「近所の犬・猫」と遊びます。

向こうも、私が動物好きと分かっているのでしょうね。「ねえ。ちょっと寄っていきなさいよ!」とばかりに、アピールしてきます。

そこがまた、可愛い。共感して頂ける方、きっと多いのでは?

 

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そんな「動物好き」の私にとって、強烈な反則級の作品があります。

漫画星守る犬です。

 

(村上たかし 双葉社)

 

このマンガがすごい! 2010 オトコ編」で、見事4位に入賞。(http://konomanga.jp/special/86773-2#a07)

 

同年の第1位が『バクマン。』、第2位『ONE PIECE』、第3位『青春少年マガジン1978~1983』です。

同じく、5位『モテキ』、6位『高校球児ザワさん』、7位『鋼の錬金術師』、8位『聖☆おにいさん』、9位『トリコ』、10位『弱虫ペダル』。

超有名作品が並ぶ中、『星守る犬』は、堂々の4位。

その人気から、実写映画化されました。公開は2011年。主演は、西田敏行さん。

星守る犬 - 映画・映像|東宝WEB SITE

 

 

動物好きは勿論、「実際に触れ合うのは苦手」という方でも、是非読んで欲しい名作。

読めば、高確率で涙が出る作品です。

 

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物語冒頭を、少しだけ説明すると…

 

 

・舞台は、現代の日本。

・街中から離れた林道に、ボロボロの放置車両があった。中には、男性の遺体らしきものが。通報を受けた警察が、鑑識を連れて捜査を開始する。

・放置車両内にあったのは、確かに男性の遺体だった。死後1年以上は経過している。

・よく見ると、男性遺体の足元にもう一体、寄り添う様に横たわる別の遺体が。

・それは、犬の遺体だった。

・奇妙な事に、男性遺体と犬の遺体には大きな違いがあった。死後経過時間が、明らかに異なるのだ。

・鑑定の結果、男性は死後1年~1年半。犬は死後3ヶ月。大きくズレている。一体、この差は何なのか?

 

・ここで物語は、まだ男性と犬が生きていた頃に遡る。

・男性と犬は、どうやって出会い、どんな生活を送り、どの様に死んだのか。

そこには、不器用な男と献身的な犬の織り成す、心温まるも悲しい物語があった。

 

 

…こんな感じです。

駄目だ。冒頭だけで、もう涙腺がヤバイ。

話の内容を知っていても、書いているだけで…何かこみ上げるものが。

 

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犬には、個性があります。が、基本的には「正直」であり、「好きな人はトコトン好き」と猛烈にアピールしてくる生き物だと思います。

愛情を注げば、ちゃんと返って来ます。

好きな人の事は、いつまでも覚えています。

 

犬は、目があまりよく見えません。視覚よりも、嗅覚や聴覚で個人を認識します。

遠くから恐る恐る近づいてきて、「誰だ?この人」と警戒しつつ、自分の好きな人だと分かれば態度急変で猛ダッシュ。で、甘えてくる。

全身で愛情を表現してくれる生き物です。

 

犬との付き合いに慣れてくれば、表情で「今、何を考えているか」が分かります。

犬の方も、人間の表情を見ている気がします。泣いてる人がいれば、心配そうに寄って来ますし。

 

 

犬と遊びまくった経験をし、未だに遊び続けている、犬好きの方。

そんな人にとって『星守る犬』は…もう効きすぎる薬。

 

生きるとは何か。

家族とは何か。

犬の献身的な姿を通して、伝わってくるものが多数。

 

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なお、この『星守る犬』には、続編があります。

1巻だけでは語りきれなかった部分について、詳しく描かれた作品になっています。

 

(村上たかし 双葉社)

 

 

泣けます。

そして、考えさせられます。

 

これから、桜の咲く季節になります。命が芽生える季節です。

そんな季節を前に、是非読んで欲しい作品です。

 

 

 

書店リンク > 『星守る犬』

 

書店リンク > 『続・星守る犬』