本日の記事は、前回からの続き…と申しますか、番外編的記事になります。
当記事のテーマは、「さんぽセル論争から見えた、マスコミへの疑問」です。
ちなみに、前々回&前回記事は以下。
tenamaka26.hatenablog.com
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「さんぽセル論争」とは、アイデア商品「さんぽセル」の是非に関する論争です。
「さんぽセル」とは、「重いランドセルを、軽々と運べるアイデア商品」のこと。
最近のランドセルは、子どもさんの体を痛めるレベルで重くなっています。その問題を解消する為に、子どもさんが中心となって製作された商品が「さんぽセル」です。
この商品を見て、ネット上では様々な意見が出ました。賛同する声もあれば、批判の声もあり。
その批判に対し、「さんぽセル」を製作した子どもさんが反論。これがまた説得力のある反論で、なかなかに見事でした。
この流れを分析し、筆者なりの考察を加えたものが、上記2記事の内容です。
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この考察過程において、筆者は「ネタモトとなったネットニュースと、そのコメント掲示板」を拝見しました。
また、このネタモトを取り上げた報道機関の記事を引用させて頂きました。
この二つを分析すると、報道機関が発表した記事に対し、「その報じ方は、マズイんじゃないですか?」という疑問が湧いてきます。
要は、よくある「マスゴミ問題」というヤツです。
では、なぜ筆者が疑問を持つのか、その理由を具体的に述べていきましょう。
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